江戸川乱歩生誕120年 まだまだ続け少年探偵団! [くま屋の入荷便り]
昨年12/28に記事にさせていただいた、江戸川乱歩生誕120周年のアンソロジー本第1弾「みんなの少年探偵団」は、期待を裏切らない面白さだった。あの雰囲気!もうおじさんワクワク♪
とは言っても、5人の作家の作品を1冊にした本だったので、それぞれの話は短くてさすがに物足りなさ感があった。やっぱりせめてもう少し掘り下げて練られたたエピソードを読みたい!
それでかどうかわからないけど、第1弾に作品を寄せた作家によって。第2弾として藤谷治氏による「みんなの少年探偵団」が昨年12月に出版されていた。とまぁ、ここまでは第3弾の情報がなかったし(自分のアンテナの張りが弱かっただけ)、さすがにここまでかと残念に思っていたら、今日気がついた!小路幸也氏による「少年探偵」が第3弾として出ているじゃないか!この人も第1弾に作品を寄せていた。
これはもしや、第1弾に作品を寄せた作家によって第2弾以降を出版していく計画ではないだろうか?だとしたらだ、第4弾、5弾、6弾と続きそうな感じ?さらに第1弾に寄せた人以外の作家も書いてくれないだろうか!?
もしそうならそりゃも~嬉しいことだ。がんばれ!や~っておしまいっ、正義の味方!みんなのポプラ社!
江戸川乱歩は表紙の絵が怖くて読んだことありません(^_^;;)
でも、このタッチの絵あってこそ!って気もするんですよねー
by たかち (2015-01-27 18:51)
☆たかちさん、こんばんは~
そうだなぁ。ちょっと気味が悪いですよねぇ。だから女性の読者少ないかなぁ。乱歩って、二十面相シリーズは児童書でも妖しくて、独特な気味の悪さっていうかあるもんなぁ。
だけどそこがよくって^^
このオマージュ本って、外見もそうだけど、話もそういう妖しい雰囲気にまた浸れるので。自分にとっては嬉しい限りでして^^。
by そーすけ (2015-01-28 20:45)