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青森県立三沢航空科学館へ寄り道② [くま旅百景]

引き続き青森県立三沢航空科学館の中に入ってみます。初[ぴかぴか(新しい)]

GW中なので観光客や子供がたくさん。でもまだ昼前なのでそうでもないんですよね。入り口すぐのところには、いくつか子供向けのワークショップがあって、飛行機関係のテーマでなんか面白そうなことしてました。いいなぁ♪

1FフロアにはYS-11の実機展示や、飛行機の歴史を辿るような機体がみられたり。飛行機が高度を上下できる仕組みや、旋回する仕組みが模型で理解できるゲームのような筐体があったり。大人だって勉強になるものがいろいろあるぞ[ぴかぴか(新しい)]狭いような感じがするけど、大きな機体が収容されてるし実際は広いよねここ。

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この期間の特別展示で、平成10年に地元の小川原湖から引き上げられた零戦のプロペラと主脚部の展示と、レプリカですが旧日本軍の名機零戦21型(映画「山本五十六」で使用)。

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それとこっちは本物!平成24年に、今度は十和田湖から引き揚げられた旧日本陸軍の「一式双発高等練習機(キ-54)」が展示中。比較的良好な状態で引き揚げられたというものの、墜落した機体ですしさすがに69年も湖に沈んでいると傷みは激しいわけで。それでも、ここまで修復して展示できる状態にした意味は大きいのでないでしょうか。

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日の丸など、意外に塗装ははっきりしています。

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これくらい近く寄って見られますよ~。好きな人にはたまりませんよね。

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科学館のある三沢は、実は世界初の太平洋無着陸横断飛行の出発地である淋代海岸のある土地です。小学生の時教科書にも載っていたんで、こっちの子供はみんな知っているんじゃなだろうか「太平洋を渡った5つのリンゴ」なんてタイトルだったかな。ここからアメリカ本土まで、初めて無着陸で飛んだというところ。エピソードはこちら

その機体~ミス・ビードル号のレプリカも展示されています。なんか、ロマンあふれる素敵な機体だよね[揺れるハート]

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おすすめの施設です。

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