銀座松屋ルパン三世展 [くま散歩]
相変わらず暑いですねぇ。
なんて言ってるうちに、ほらほらもう夏休みが終わりだ。賑やかだった子供たちも夏休みはあと半月切ったがね~。
1967年にモンキー・パンチ氏によって『漫画アクション』に連載が始まり、1971年にはアニメ化。今年アニメ化40周年を記念して、「アニメ化40周年 ルパン三世展」(8/22まで)として銀座松屋で展示会を開催中です。この夏休み最後のお出かけイベントしに遊びにって来ました。(良かったら下の動画をクリックしてから読んでくれると嬉しい♪数秒です)
(・・・へへへ^^;)
デパート開店直後に入ったからか、思ったより来場客は少ないかなって印象です。でも、40周年という重さを感じるのは、来場者の年齢層の高さですね。普通のおばさん、おじさんが多いこと。いやまぁ自分もその仲間ですが、40年というとアニメ開始時に小学生中学生だった人は50代ですから当然といえば当然ですね(笑)。んでまぁそんなわけだから、普通に見えるおじさんやおばさんが、展示している原画にまつわるストーリーの一部を熱く語ったりしてるわけです。いやみなく平和です。
上は展示会のチラシですけど、裏面にあった不二子ちゃんのフィギュアが展示されてなかったような・・・。別に買えませんけど、ちょっと楽しみだったので残念。
入り口を入ってすぐにマルチスクリーンでルパンを上映中。こっから先は撮影不可ですので写真は撮れませんが、モンキー・パンチ氏の初期から最近までの原画と、アニメでは大塚康生さんの原画やも多数展示されていて、これは見れて嬉しくなってしまう展示であります。大塚さんの絵はさすがです。
あとパイロットフィルムが二種類日替わりで上映されているのですが、両方見るには二日間行かないと観られません・・・残念。ルパンの声が野沢那智さんだったり、五右衛門が納谷悟朗さんだったり。でも不二子ちゃんは増山江威子さん。増山さんて何年経っても声が変わらくてすごいよなぁ・・・。
全体としては、特に際立った展示がないのがちょっと残念かなぁ。思いの外普通に地味な展示だったという感想です。ルパンて言ったら、自然に大野雄二さんの音楽が脳内BGMとして流れて、クールでファンキーなイメージがあるのですけどね。
この展示会のアートブックも、どうかなーと思って開いてみましたが、主な内容はモンキー・パンチ氏の原画の収録したものでした。自分はどちらかというと漫画版はあまり馴染みがないもので、購入は見送ったんですけど、原作ファンの方にはお手頃値段だし良いのかも知れません。
出口の物販コーナーはこのとおり広いスペースです。展示を見ない人でも購入できます。展示会オリジナルグッズも含めてたくさん置いてありますが、どれもみんなやっぱり地味なんですよね~。Tシャツなんかもありがちですしね、ポストカードも何枚か買いましたが、出来というかアートとしてはイマイチって感じがしました。
来場者の年齢が高いのだから、ちょっと値段が高くても、品が良いものを揃えて欲しかったなぁ。高品質版画の複製原画はさすがに良いですけど、これ以外もどうにか頑張って欲しかったもんです。しかし40年もやってると、いろいろとオトナの事情という足かせが重いのかも知れませんけどね・・・ちょと残念。
さて、展示会ので購入はこれ~・・・。ポストカード、原画からの不二子ちゃんのシール。
不二子ちゃんのメモ帳とクリアファイル。
ごくろーさんメモ帳。
以上~。
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冒頭の動画はこれで作成→ ルパンビデオメーカー。
ちょっと不安定ですけどね^^;