秋だよねぇ [くま散歩]
めっきり秋。久しぶりに中山法華経寺に。
外歩きはちょっと寒いほうがいいので、これからあちこち巡るのはいい季節。
時間が遅くてちょっと曇り空なんで恒例の猫にも会えないかと思ったら、いつもほどじゃないけど会えた。いつもの場所にいるいつもの方。声こかけたら、ちょっと面倒くさそうに顔上げてくれた。かまって欲しいときは一歩前にくるのですが、はいはい今日はさわらないで帰りますよん♪
さて境内と参道はあちこちに彼岸花が。鮮やか過ぎるくらいの赤色ですな。あ、白いのもありますね。
彼岸花っていきなりこんな赤いのが咲くし、葉も無くて、花の形もこんなん(どんなんだよ^^;)だし、名前も名前でなんとなく気味が悪い感じがするんですよね。葉がなくて茎だけニョキッと生えるので、注意してないと花が咲くまでそれが彼岸花ってわからない。だからいきなり咲く印象なんでしょうな。別名だってこんな気味の悪いのが多いんですよ・・・シビトバナ、キツネノタイマツ、キツネノシリヌグイ、ステゴグサ、シタマガリ、テクサリバナ、ユウレイバナ、ハヌケグサ、ヤクビョウバナ、ドクバナ、ジゴクハナ・・・まだまだあるようで^^;
でも花言葉には反面こなんのも・・・想うはあなた一人、悲しい思い出、再会、情熱、独立、また会う日を楽しみに、なんて意外に恥ずかしいくらいロマンチックでもありますよ。
ところでその彼岸花の葉っぱって、調べてみると花が枯れた後に出てきて、葉っぱが繁ったまま冬を越すのだそうです。花が咲いた茎とは別に、近くから葉っぱだけが生えてくるようですね。これじゃわからんわ^^;
こちらを見るとよくわかりました。知らなかったなー^^