らいとあーっぷ [スカイツリー]
8時半過ぎ。乗り換え時間がちょっとあったので、京成線押上駅改札の横に出来た新しい通路から上に行ってみた。
まだまだ混雑していましたが、店の中をを覗くと少し席が空いてる店もあったり。そんな1階のソラマチを通って外へ出てみると、ライトアップされたスカイツリーが。
夜のスカイツリー(”夜の”を付けると大人っぽい)を近くで見たのは初めて。ふーん、やっぱり綺麗ですね。今日はこんなふうに紫色のライトアップですが、色はいくつかパターンがあるようですね~。みんな写真撮ってました(笑)。
このライトアップパターンは、江戸紫と金箔(きんぱく)をイメージした「雅(みやび)」というパターンらしい。
ツリーはしばらくのぼれないけど、 今度はソラマチの上の方も覗いてみよっと。
ついに5月22日 [スカイツリー]
遂に5月22日。スカイツリー開業ですね。
スカイツリー最寄りの押上駅を、通勤で乗り換え利用しているのですが、明日からどんなになってしまうのか見当もつきません。楽しみだけど不安でもあります。以前に比べて、目に見えて利用客が増えてますからねー。
先週の京成線・都営線の平日帰宅時間の改札口。明日からはどうなっちゃうんだろう・・・ドキドキ
上の改札を出ると、すぐ右側に出現したツリーかソラマチへの直結と思われる通路。明日22日から奥のシャッターが開いて人がどんどん流れると思われます。流されないように気張って通らないとな(笑)。
押上駅改札横の事務所カウンターに置かれているカウントダウンが、静かにあと1日になっていました。明日からこの事務所カウンターも、問い合わせ客で混雑するんだろうか・・・。
エバーフレッシュぼんぼり [なんでも帳]
久しぶりにエバーフレッシュ話を。
久しぶりなので、先にちょっと説明を。エバーフレッシュはネムノキの仲間でして、昼に葉を広げ、夜になるとその葉は閉じます。原産地が中南米なので高温多湿を好むようです。逆に寒いところは苦手。
2007年に引っ越した時に家に来たのがこれ。一時は成長しすぎて天井に届きそうになったくらい元気なので、ばっさバッサと剪定してます。それでも毎年何回か不定期に花をつけて楽しませてくれます。
花はこのとおりまん丸で、まさにぼんぼりでしょ。下の方にあるのがツボミです。今年は数日前から花をつけ始めてくれて、今回は7つのぼんぼりが順番にポンポンと咲いております♪花自体は1~2日なんですけどね。
マンションは寒暖差が少ないし、温暖な千葉の環境があっているんでしょう。
◇ ◇ ◇
ねむの木と言えば~こんな艶っぽい歌が万葉集にあるんですね。中国では「合歓の木」と言って、男女が共寝して相歓び合うという意味もあるとか。
昼は咲き夜は恋ひ寝る合歓木の花君のみ見めや戯奴さへに見よ (紀郎女)
昼間は綺麗な花を咲かせ夜になればぴったりと葉を合わせ、好きな人に抱かれるように眠る合歓の木。あなたと一緒に見たいのよ。っていたずらっぽく年上の人妻からこんな歌をもらった大伴家持はこんな歌を返す。
我妹子(わぎもこ)が形見の合歓は花のみに咲きてけだしく実にならじかも (大伴家持)
あなたが下さった合歓は、花は咲いても実はつけないのでは?あなたは口先だけで本気ではないのでしょう。
この歌には歌にある合歓の木の枝が添えられてあったそうですが、家持の返事に反してこの合歓の木は後ほど実をつけたということです。さてさて・・・。
映画 紙兎ロペ~劇場版ってマジっすか? [映画・テレビ・漫画]
本日より上映開始「紙兎ロペ」をさっそく。
紙兎ロペとは、元々は2009年からTOHOシネマズで本編の映画が始まる前に、オマケ的に上映されてる約2分半の短編アニメ。映画を観に行くと、このオマケ短編はとっても楽しみにしてる。こんな人が多いから映画にもなっちゃったんだろな~^^
登場するのは紙でできたウサギの「ロペ」と、シマリスの「アキラ先輩」の高校生2人。この2次元キャラ(紙なので)の住む葛飾区の下町を中心に、シュールでゆるーい会話を展開するストーリー。
最初は道でばったり会った2人が、脇道にそれまくりながら映画館へ行く珍道中な話。まだ一度も映画館へたどり着いてはいないと思うけど。
彼らの日常的な会話がとってもおかしくて、徐々に人気が出てきて盛り上がり、今回の長編アニメ映画になったのかと思います。だってねぇ、知りませんでしたけど、DVD①②合わせて3万枚も売れていたなんて!!(笑)。自分も持っていますが、こんな物好きそんなにいないと思っていたんだけど意外や意外。
普段は2分半しかないオマケ映画なのに、どうやれば90分近くの長編になるのか・・・。と、観る前はちょっと不安だったのですが・・・、短編の時のキレと雰囲気はそのままに、いやそれ以上の楽しいちゃんとした映画(笑)になっていました。
劇場には子ども連れで来てた人も多くいたので、その子たちの反応も楽しみにしていたんですが、いやぁ、ウケてたウケてた。爆笑してたシーンもあって、子どもって正直だから面白いところはちゃんと笑う喜ぶ♪安心した。この映画はホントに面白いんだよ。
この前はクレヨンしんちゃんを観てがっかりしたんだけど、この映画はホントに楽しいっすよ~
最初に言ったように、この映画はTOHOシネマズの幕間にやってたオマケなので、もしかしたら東宝系の劇場でしか上映がないかも知れません。こんなに面白いのに観られない方は残念。ですが便利な時代になりました、以下のサイトで予告編や本来の短編エピソードの一部が観られます♪まだ見たことないっていうお方は、是非お試しを
映画 紙兎ロペのサイトはこちら→映画紙兎ロペ~つか、夏休みラスイチってマジっすか!?
自分も持っていますがDVDも出てる。AmazonはVol.2までしか扱っていないようです。でも、マジっすか?最新版のVol.3がTOHOシネマズで先行してるって!?えぇ~~
映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセスを観たゾ [映画・テレビ・漫画]
4/14公開でしたが、初日はおろかGW後半になってやっと観てきました。
さすがに映画館はめっちゃ混雑ですね。
前にも記事に書きましたけど、今回の映画はただのクレヨンしんちゃんの映画じゃない。記念すべき20周年記念作品のはずなんです。それが、オラと宇宙のプリンセスっていう、タイトルに「宇宙」という言葉があるのにちょっと引っ掛かりながらも・・・ええ、期待していましたよ。(宇宙の・・・なんていう大風呂敷広げると、大抵失敗するという個人的思い込みがあるもんで。)
これから観ようかと思っている方はここから先↓は読まないようにねー^^。
さてさて、他にテルマエ・ロマエとかコナンとか強敵揃いですけど、さすがにGW最中ということもあって満席です。試写会を先に観た方のブログでは、「かなり残念」だったという記事を見て、実は少し萎えていたんですけど、もしかしてこれはいい方向に裏切るかと思ったんですがぁ・・・やっぱり残念なことに・・・。
子供たちがどっかんどっかんと笑わないんですよ。それが全然・・・あ、1回だけ指でカンチョーした場面だけは笑ってたな。でもそれだけ。GWなので観に来ている子供たちの反応も楽しみだったんですがね・・・。飽きてるぞ!子供たちが!!おいおい、立って歩きまわってるよ・・・。・・・無理もないよねー、序盤から説明的な展開が多すぎで、子供たちには難しい。これじゃ飽きられても仕方ない。良いか悪いか、面白いのかそうでないのか、簡潔にして単純に理解できないとだめ。大人だってなんかうんざり。上映時間が2時間近くもあってムダに長いので、これだったら80分位にできそうに思う。プログラムを買わずに帰ってきた映画って久しぶりじゃないかな。
この映画は悪人が全然出て来ない。ひまわりをさらって行くひまわり星人ですが、実は彼らの目的はひまわり星と地球の未来のための行動なんですな。それでも納得がいかないしんちゃんたちは、ひまわり星人とトラブルになるわけですが、ひまわり星人はしんちゃん達に危害を加えるわけでもないしね。
まーそのひまわり星人というこの映画でのオリジナル新キャラ達。それぞれのキャラについてなんの掘り下げもないので、印象が薄くて中途半端。全ッ然魅力がないキャラなんですわ。数だけ出てきて歌って踊ってめんどくさいだけ。スジ的には悪くない話だとは思うんだけどなぁ。
去年のスパイ大作戦は良かったんだけど、今回の映画も同じスタッフが多く残っているようなのに、なんでこんなに違ってしまったんでしょうねぇ。残念です。なんかいろんな(下品ネタはNGとか、しんちゃんは良い子に描くとか)制約があったんでしょうかねぇ。救いは作画かな、絵は良かった。冒頭からしんちゃんの家が出てくるんだけど、きれいに描かれていて気持よかった。もちろん人もきれいに描かれてて好印象。あと、野原しんのすけもお兄ちゃんとして苦労が多くなってますね(笑)。
ところで、野原一家っていつから2階でみんな寝るようになったんだっけ・・・?TV版は全然観てないので知らなかったなぁ。
良くないことばっかり書きましたけど、変わらず次回は期待しています。そうそう、いい時もあればこういう時もあるんですからね。来年が楽しみ♪(ということで)
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オマケですが、クレしん映画のくま屋的ベスト10
- 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
- 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦
- 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁
- 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦
- 電撃!ブタのヒヅメ大作戦
- 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ
- ヘンダーランドの大冒険
- 嵐を呼ぶ!栄光のヤキニクロード
- 爆発!温泉わくわく大決戦
- 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!
残念ながら今年の映画は・・・かなりずっと下にランクだなぁ金矛とかポッキリとかと一緒だ。