稲妻 [なんでも帳]
今週9月11日夜の雷は久々にすごかった。
雨はそれほどじゃなかったのですが、雷は時には砲声のように、時には頭のすぐ上で岩を転がしているような、ちょっと怖くなりそうな音だった。
それでも安全なところにいるから言えるのだけど、広い空を見渡すとなんとも雷と稲妻ショウなんですよ。
稲妻は海の方に盛んに落ちる落ちる。
シャッターチャンスを狙わずとも、適当に撮っても地上(海上)に走る稲妻の写真は容易に撮れた。
「稲妻」って、なんで稲の妻なんだろうと調べると、稲の結実時期に雷が多いことと、雷光が稲を実らせるという信仰から来ているらしい。元来稲妻の「妻」(つま)は「夫」と書いていたらしいですが、現在は妻(つま)の字をあててるらしい。
語源的に言えば「雷」は音、「稲妻」は放電現象による光のみを指すとこのこと。らしいです。受け売りです^^。
いやまぁ、この夜の雷と稲妻のショウは凄かった。