間に合った!桜まつり [くま散歩]
週後半の木曜日からから20度を越える陽気が続いたせいで、地元のこの週末の桜まつりに開花が間に合いました!良かった良かった♪
毎年微妙に桜が咲く時期に合わなかったのですが今年は三分咲きくらい。満開じゃないですが、これからどんどん咲いていくし、祭りはありませんが次の週末もまだ花見ができるのでいいかもしれない。
三分咲きですが午前中からこの混雑。この桜並木の場所は習志野市のハミングロードというのは、明治時代から昭和の戦時中まで、鉄道第二連隊が演習用に使用していた軌道敷き跡を自転車・歩行者専用道路として整備された道です。歩道も広いので地元商店街のお店が出店して期間中は賑わいます。地元商店街のお店なので安心ですしね。
自分も焼きうどんとビール片手に、しばし路肩に座って花見しちゃいました。なにしろ天気は良いし♪でも昼前後から混み出すので早々に撤収。それにしても昼ビールはたった一杯なのに効くなぁ@@;
まだまだツボミがたくさんなので、しばらくは楽しめますよこれ。
そう!習志野の公式さん(本人)に会いましたw。ナラシドさんです。市内谷津干潟にいる野鳥がモチーフで、市のイメージカラーの緑色、頭と腹部とおしりにある音譜(今日気がついたのですがおしりは休符でした)が「音楽の街・習志野」を表したという鳥です。なかなかかわいいです♪
そして、習志野はソーセージの発祥の地!ということで今夜のツマミに買いました。売り子の女子高生に惹かれたというわけではありません。写真撮ったら通報されるので、写真は焼いてるおじさん。
習志野はソーセージの発祥の地って本当ですよ。第一次世界大戦のときの日本は連合国に属して、中国のドイツ租借地でドイツ軍と戦って勝利。その結果、習志野の捕虜収容所に約1,000人のドイツ軍将兵が収容されたそうです。そのドイツ兵が収容所でソーセージを製造していました。なんか昔は大らかで良いですね。
さて、当時栄養の向上に資する食品としてソーセージに注目していた農商務省は、大正6年にそのことを知り収容所を訪問したのが始まりです。そうしてソーセージの製造技術は農商務省の講習会を通じて、日本全国の食肉加工業者に伝わっていったそうですよ。
桜じゃないですが、こぶしの花もちょうど満開で見事でした。
春ですなぁ。。。