LAMYさいこー [くま屋の入荷便り]
LAMY入荷しましたw
2016年今年限定のライラックです。いい色です。
LAMYは万年筆では特に有名で、手探りでグリップを握っても、ペン先は自然に使いやすい向きになるという秀逸なデザインです。まぁ、今回のこれはローラーボールという水性ボールペン。万年筆ではないので、ペン先の向きはあまり関係ないかもしれませんけどね。
それと、特徴的なクリップ部分のデザインが大好き。シンプルで実用的。LAMYでも別デザインのクリップもあるようですが、LAMYといったらこのクリップでしょw
LAMYの水性ボールペンは、LAMY独自のリフィルが使われていて、とっても良好なインクフローで書き味抜群!まるで万年筆みたいにさらさら書けてしまいます。筆圧もあまり要らないので、女性やお年寄りの方にもおすすめします。
今回4本目のLAMY。最初のLAMYはボールペンだったけど壊れてしまったので今はない。上からボールペン、ローラーボール、万年筆。
試し書きwこの場合試し描きですわな。でもクマ良好です。
ラヨネーズ?@くまもと特産品フェア [くま散歩]
出かけたところで、熊本復興支援のくまもと特産品フェアをやってたので覗いてみた。会場というか小さなスペースで、お米を中心に販売していた感じです。
お試しにどうぞ~と言われていただいたのが「ラヨネーズ」というふりかけをかけたご飯。「ラヨネーズ」?ラー油とマヨネーズをどうにかしてふりかけにした商品らしい。
聞いたことなかったし食べたことなかったのですが、これがとてもうんまいっ!!絶対ハマる。ラー油の辛さとニンニクの風味にマヨネーズの味が合う合うw合いまくりw
熊本は何度か行ってるんですが、今まで気が付かなかったなぁ。ぐぬぬ不覚w
- 熊本の本格麻婆豆腐専門店 麻婆亭の「ラヨネーズふりかけ」!
- 「ふりかけグランプリ2013」にて銀賞受賞。
- マヨラーもうなるピリっと辛い新しい味
- 飯にかけるのはもちろん、サラダ・玉子かけごはん、チャーハン、お好み焼き、揚げ出し豆腐、ピザ、焼きそば麺類に最適。
だそうです。その通りだと思うw
意外にAmazonでも扱ってるみたいだけど、人気なのか震災のせいなのか、現在は品切れ中で入荷予定無しのようで残念。これは現地に行って買うしかないのかなぁ。今度銀座行った時には熊本県のアンテナショップも覗いてみなくては。
ベーシックなふりかけも合わせて買わせていただきましたwふりかけは大好き。
もちろん天草のお米も一緒に。お米は20%オフ。カバンに押し込んで持って帰ってきましたよw
菖蒲です! [くま散歩]
京成線沿線の狭い範囲で、堀切菖蒲園、小岩菖蒲園、水元公園の3つの菖蒲園があります。
先週、堀切菖蒲園の以外の2つの菖蒲園を回ってきた。テレビやメディアに露出が多い、いわゆるメジャーな堀切菖蒲園は回っていないという、なんというへそ曲がりなことでしょw。だって混んでるし狭いし、自分にとってあそこは閉塞感あるんですよねぇ。(あくまで個人的な感想ですよ)
こちら水元公園の菖蒲園ですが、ここは広くで一番手入れが行き届いているという印象。菖蒲も田んぼのようにきちんと並んで咲いている場所が多いですね。広いので周りに座ったり、くつろげたりできます。でもきれいすぎるのか、菖蒲田にほとんど虫が見えない。これはちょっとつまらない。
ということで、早々に水元公園は撤収して、よく行く小岩菖蒲園に移動。こっちは実は今までも時々来ていたんですけどね。ここは小さい菖蒲園で、管理もゆるくて(すみません、いい意味のつもりですw)子供も遊んでいて賑やかです。水元公園は菖蒲田にオタマジャクシというか、虫をほとんど見かけなかった。見たのはアメンボ二匹だけ。
子供達が賑やかに遊んでいる理由は、ここの菖蒲田にはザリガニやオタマジャクシなどの虫がいるんです。考えてみるとあたりまえw。昔から田んぼや湿地は虫だらけでしょ。場所によっては蛇もいたもんねw虫がいるから鳥もくればガキンチョも来る。菖蒲田を荒らさなければ、網など入れても怒られないようです^^。水元公園はもちろん禁止。
釣ったザリガニや、小さな手の中に大切に囲われていた、指の先くらいの小さな緑色のカエルも見せてもらったwきれいなカエルだった。ケロケロ
菖蒲田の水の中を見ると、足だけ出てきたオタマジャクシがたくさんいたので、今頃は立派なカエルになって、ケロケロ共鳴していると楽しいんだけどねぇ。
菖蒲園行ってもカエルの話しか書いていないw
では「くま」 絡みで1つ。熊奮迅って品種の菖蒲を見つけました。何年か前に他の菖蒲園でも時々見かけてはいたんですがね。楽しくて良いんですけど熊が奮迅なわけですwどういうネーミングなんだろうか。
一関街中散歩 [くま旅百景]
新幹線に乗るため、気仙沼からまた一関に戻り。
この日は5月3日GW後半がスタートだったので、さすがに昨日よりは観光客が多い。世界遺産の平泉への玄関口だから、さすがに外国人観光客も多いですね。欧米の方が多いのかなって感じ。まぁ爆買いする方たちは、この辺に用はないでしょうから、自分には静かで良かったですがねw
一ノ関駅。1890年(明治23年)開業です。構内が広い駅なので、ここから入場して新幹線ホームへ行くまでが遠い。改札口前に、おみやげや弁当などを売っている大きなスペースがあっていつも混雑しています。
弁当は、改札を入って新幹線ホームに行くまでにも、スタンドみたいな店があるので、混んでいる場合はそっちの方で買ったほうが早いかもしれません。種類は少ないですけど。
さて、時間があるので市内をぐるぐる散歩。というか、お昼を食べていないのでお店探し・・・。旅先ではよくあることなんですが、事前に行こうと思っていたお店が休みΣ(゚д゚lll)ガーン。で、お昼タイムをとっくに過ぎていたせいもあって、なかなか開いてるお店がない・・・。なんとか閉店間際のお蕎麦屋さんへ滑りこんだ。あと二人分ならできるよって言われたのでホントにぎりぎりセーフw。
「俺どう」というお店。山いもとろろそばを頼みました。だいぶ歩いた後だったし、たっぷりの山芋が冷たくてさっぱりしててとても美味しかった。閉店間際に滑り込んだのに、美味しいお蕎麦をありがとうございました。
お腹も落ち着いたので、次は見学できる酒蔵があるらしいとのことで行ってみる。こちらは世嬉の一酒造さん。敷地内に博物館やカフェ、レストラン、お土産店などがあります。いい感じでしょ。見た目は酒蔵という感じではないです。ビールも造っている。
ここの「酒の民俗文化博物館」の入り口に、「いちのせき文学の蔵」という小部屋があって、そこでなんと光瀬龍さんの直筆原稿に思いがけずに遭遇。とは言っても自分は読んだことはないですが、光瀬さんが大好きな古い友人がいるのでお名前だけはよく知っているのでした(笑)。他にも一関に縁のある文学者の展示が並んでいるので、好きな人にはたまらんのかもしれない。
酒蔵なんですが、おしゃれなカフェ(徳蔵)もあるんです。美味しい蕎麦も食べた後だし、せっかくのいい空気なので、ここでお茶をいただことに。蔵なので広くてひんやりとするこの雰囲気。落ち着きます。
これがメニュー。カフェなんですが酒蔵なので、利酒もできるようです。おためし4種で利き酒してから、気に入ったお酒を1合いっちゃうとか、やる人もいるようです。
いえ、あたしはコーヒーですから。いい時間でした。
ところで、一関。駅名は「一ノ関」。地名は「一関」。どうして違うんだろう?
わかりました。昔は確かに「一ノ関」と表記していたそうです。ですが、町は1889年に町制施行し「一関町」となったんですが、駅の建設を始めた頃の名前は「一ノ関」でした。駅の開業は町制施行の翌年の1890年(明治23年)。「一関」と表記しても、町名が変わったばかりで「いちのせき」と読める人が少なかったことから、駅は馴染みの良い「一ノ関」として開業。駅名はそれ以来ずっと「一ノ関」のままなのだそうです。なるへそ。