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島左近陣地に着陣 [くま旅百景]

石田三成陣地より山を下ると、馬防柵をずらっとめぐらしているエリアがあります。三成の陣地からは左下に位置するこのあたりが、三成の禄の半分をもって召し抱えたという島左近の陣地があった場所とのこと。

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銃撃されながらも勇猛果敢に奮戦したと言われています。ここまでは諸説一致するので事実でしょうが、生存説もあるようですからそれもまた面白い。まぁ、家康当人も実はこの関ヶ原で死んでいて、関ヶ原の後の家康は影武者だったなんて説もあるくらいですしね。だから面白いんですけど。影武者徳川家康って隆慶一郎の小説もありますしね。面白いですよ。

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ここは馬防柵が巡らせてあるので、関ヶ原の陣地跡の中でも一番カッコいいところじゃないですかね。

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そして、名残惜しいですが笹尾山の陣地をあとに次の陣地へ行軍再開。

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ご参考まで。島左近も大活躍

影武者徳川家康〈上〉 (新潮文庫)

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  • 作者: 隆 慶一郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1993/08/31
  • メディア: 文庫
影武者徳川家康〈中〉 (新潮文庫)

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  • 作者: 隆 慶一郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1993/08/31
  • メディア: 文庫
影武者徳川家康〈下〉 (新潮文庫)

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  • 作者: 隆 慶一郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1993/08/31
  • メディア: 文庫


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