2020鹿児島へ。鹿児島本線で東市来~美山陶芸館へランディング [くま旅百景]
朝から嬉し恥ずかしの見送りを受けてホテルを出発。
3日目は鹿児島本線で鹿児島市を離れてほぼ北上して、東市来駅を目指します。日置市になるのですね。
駅はこの東市来駅で降りまして、目的地はこちらの美山陶芸館。
秀吉さんの朝鮮出兵時に連れてこられた朝鮮人陶工たちが、後にこの地に集められて集落を成して多くの薩摩焼を生産したそうで、今でも窯元は残っています。
ということで陶芸体験をするわけではありませんが、美山陶芸館にひとまずランディング。(焼き物を眺めていたので、美山陶芸館の写真撮れてません。1枚も撮れてないなんて・・・忘れたんだけど)
陶芸館の前の写真が何枚かありました。ほとんどカメラテストですなw
館内の展示をしばらく見たあとに散策開始。
目印のない道を入ってゆく・・・竹林・・
道の途中に窯のあとがあったり。もちろん現役の窯もあります。
途中にあった案内図ですが、美山というこのあたりは薩摩焼の里なんですね。
実はこの先にあるウェルハンズというガラス工房を目指します。陶芸じゃないんですが、そちらのお店でガラス工芸品を見せていただこうと思ってます。それは次回。
う・・もう9月が終わる(9/27追記)
2020鹿児島へ。鹿児島3日目の朝<ありがとサンロイヤルH> [くま旅百景]
鹿児島3日目(3/17)の朝、ずっと静かだった桜島が夜明け前に噴火しまして。最近静かだったんですが、2,000m以上の噴煙は久しぶりだったみたいですね。
このとおりタツノオトシゴみたいに見える噴煙が上がってて、3月のこの時期はたいてい東側に噴煙は流れて垂水や鹿屋の方に降灰するようです。何年か前に噴火がにぎやかだった時にちょうど鹿屋方面にいたときは灰を被ってしまったっけ。それでも観光客にとっては見られて良かったけどw。この日も朝からどっかーんと嬉しい
桜島にあいさつしてもらって早めの朝食。いやぁ今日も美味しいです。昨日は控えたオムレツも忘れずゲット!コロナのせいで宿泊客が少なく、ホテルスタッフの方たちは張り合いないかもなぁと思いましたが、みんな親切で笑顔が多くてとっても気持ちが良いんです。プロなんでしょうが、でもその前に気持が伝わるようで嬉しかったな。
なんて思いながらチェックアウト。あと一日鹿児島にいますがこちらのホテルはこの朝まで。2泊お世話になりました!
ホテル発のバスに乗り込んだあとスタッフの方たちが見送ってくれるんですが、最近はここまでしてくれるホテルはあんまりないから照れますよねw
去年泊まったときにはもっと人数がいてくれて、恥ずかしいやら照れくさいやらだったんですが嬉しかったです。今年もやっぱり照れくさいね。おじさんもおねえさんも笑顔が嬉しいw
こちらこそお世話になりました~また泊まりに来ますね~
2020鹿児島へ。鹿児島ナイト2日目 [くま旅百景]
鹿児島ナイト初日は雨に降られましたが、2日目からは天気に恵まれました。枕崎から帰ってきたこの日は鹿児島駅ビルAmuプラザにある朝次郎。チェーン店なんですが美味しい店なんで、九州に来るとよく寄ります。
このAmuプラザの店も何度か来てますが、今回いつもの賑やかさはありません。カウンターにも他の客は来ませんでした。いつもは混み合うんですがねぇ。おのれコロナ・・・
この日はホテル送迎の決まったバス時間ががあるので、さくっと食べて帰ります(残念)。でも飲んで食べるwチェーン店ですがちゃんとした刺し身が食べられるんで好き。こっち来たらキビナゴがきれいで美味しいですよね。
で、ここは焼きも美味しいわけで、串盛りも頼んじゃいます。定番のさつま揚げやらあとなんだったっけ・・・ww
食事も旅行の楽しみなんで、最後はごはんセットで〆てごちそうさまでした。
満足してバス停へ~昨日乗ったAmuプラザの観覧車アミュラン〓がまだ回ってた。鹿児島って都会だよなぁ夜乗ったらどんな景色が眺められるんだろうなぁ。
鹿児島3日目は、また鉄路で人がいない方へ行きますw
2020鹿児島へ。枕崎駅 鰹 again! [くま旅百景]
4月11日の記事でも書いた枕崎駅。鹿児島に戻るのもバスなんですけどしつこく立ち寄ってますw。
駅前に敷かれた石の上に・・・かつおですね。さすが枕崎。ほかにもハート形の石があるとかないとか?この石の横に、したり顔の猫が座ってくれたら最高な絵だなと思いながら
良かったな枕崎さって~鹿児島に戻ってだいやめすっどw
2020鹿児島へ。平和祈念展望台(戦艦大和殉難鎮魂之碑) [くま旅百景]
1945年(昭和20年)4月7日、米軍航空隊の攻撃によって撃沈された戦艦大和の沈没位置が、1985年(昭和60年)に確認され、至近距離にある枕崎市は、2005年(平成 7年)枕崎商工会議所や市民団体などが協力しあい火之神公園内に平和祈念展望台を建立しました。
終戦60周年記念で背作された「男たちの大和/YAMATO」(2005年) のロケ地でもあるようです。展望台入り口にはガイドさんもいらっしゃいます。時間があればぜひお願いしたいところでしたが、今回は時間的に厳しいので自由見学にさせていただきましたw
両側には石灯籠が並んだ道を登って行くと展望台があります。
約200km先の沈没地点を見渡すせるように鎮魂碑が並びます。
この水平線の彼方200km地点に。
アクセスはタクシーがよろしいかと。
2020鹿児島へ。火之神公園 [くま旅百景]
さつま白波の蔵元薩摩酒造明治蔵(前回記事)でタクシーを呼んでもらって、火之神公園へ行ってもらった。あの立神岩も少し近くまで行ってみたかったのと、海や開聞岳の見える見晴らしの良いところに。この日は天気は良かったんでね~。
タクシーの中で聞いたんですが、火之神公園はキャンプ場でもあって、シーズンは随分人が来るところなんだとか。でもコロナでほとんど人はいません。ということですw(おのれコロナ)
この火之神公園からの景観は雄大で、景観は薩摩半島随一!ここから見える立神岩(高さ約42m)や、薩摩富士と言われる開聞岳(924m)がよく見えます。開聞岳はとっても美しい姿の山で、来るたびに見とれてしまうくらいの大好きな山。
火之神公園から左側枕崎港方面です。(2020/3/16撮影)
上の写真では小さくて分かりづらいですが、左側の東屋の前にお坊さんがいらっしゃるのです。景観に馴染んでてとっても絵になりました。ありがたい~
海の方に少し振って正面に開聞岳を見る位置です。天気がいいと開聞岳がきれい!しゅっとほぼ均等な稜線が美しいですよねぇ
さらに右を見ると立神岩。ここで見る東シナ海に沈む夕陽は見事なんだろうなぁと思うけど、残念ながらその時間まではいられません。天気がいいので日中でもこんなに美しい。枕崎泊まりだったらぜひ夕陽までチャレンジしたいもんだわ。
タクシーの運転手さんにもちょっと高いところで景色の良い場所がありますって言われて、火之神公園からさらに道を上がった道端(普段一般人は通らない道だそうで^^;)で降りた景色がこれ。ほえぇぇぇ~~~でした。美しい!
あぁ。拡大しても美しい開聞岳…(こればっかり)
火之神公園はこちらです↓
2020鹿児島へ。明治蔵【薩摩酒造花渡川蒸溜所】 [くま旅百景]
次はさつま白波の薩摩酒造花渡川蒸溜所の見学。
さつま白波といえばポピュラーな焼酎ですよね。リーズナブルで安心安定の味なんで迷ったら飲むことも多いし。そんな焼酎を作っている薩摩酒造の見学できる施設でもある明治蔵。通常は予約申し込みしておくと、案内していただいて焼酎仕込みの見学ができます。
かつお公社を出て花渡川(けどがわ)を上るように少し歩くと明治蔵はあります。明治蔵の近くでは写真撮り忘れたので遠景だけ。いい感じの建物群が川沿いに並んでいます。
本来ならガイドの方と一緒に30分くらいのコースで案内をしてもらえるようですが、行った時期はすでに新型コロナの感染拡大の影響でガイド案内はなし。自由見学のみでした。まぁ事前にわかっていたので、予約申し込みはしていなかったけど残念。そりゃ案内していただいたほうが断然面白いですからね。その後現在は新型コロナがさらに拡大してることから、現在は自由見学すら中止になっているようです。早く落ち着いて再開できるといいのですが。
こちらは明治蔵に入った受付ロビーのような場所。大きな木で組まれた梁の部屋が続いてて、雰囲気のあるこの奥へ進むと見学コースになります。
ということで明治蔵の中を順路に従って自由見学いたしましょう。地元の子供達が書いたんですね。「新酒」や「いも」とか筆書きが通路に展示されてて、全体的に調和してる。実際は写真より暗くて全然いい感じですよ。
この作業場も実はもっと暗い。暗いとわからないから明るく撮ったんですけど、やっぱり暗いほうが雰囲気はいいよなぁ。
作業場を出るとヒーリングルームみたいな、光の差し込み方がまさにそれだろって部屋を通りました。
水草が浮かぶ水路みたいなところには金魚が泳いでる。なんの部屋だろね。ガイドさんかもん~
その謎()のヒーリングルームを出ると、順路的に展望台のある望楼に登るんですが、その前にカメが並ぶ広い仕込み部屋を先に載せてしまいます。~明治の頃よりただひたむきに薩摩焼酎を作り続けてきた~良い雰囲気も醸してます。
明治蔵にある立神楼に登ります。ぐるぐるぐるぐる92段の階段を登ると、高さ約20メートルの展望階に上がれます。これは全方位的に見晴らしが良いですよこれから訪れる方は頑張って登ってみましょう。
眼下には明治蔵のモダンな屋根と整った建物、そして先には花渡川と橋、ちょっとかぶるけど遠く向こうに美しい開聞岳、そして広く開けた海々空々。この日も天気が良かったのでまったく注文通りって景色です。
そう。展望階まで昇ってお疲れ様ってことですね。知覧茶がよく冷えてます(100円)。ここはぜひ絶景を見ながら知覧茶を飲んで息を整えましょw。マジか~ってくらい美味かった!
地図はこちら。ぜひ!隣接のレストランも美味しそうなんですよね。地図上をクリックしてみて(現在はコロナで閉店中)。
もちろん、通常は焼酎の試飲もできますし、おみやげもたくさんあって売店は充実してます。お店の方もとても親切でしたしね。タクシー呼んでもらって待ってる間にカツオせんべいいただきました!とってもお世話になりましたw
コロナさえなければ完璧だっただろう…おのれコロナ
2020鹿児島へ。かつお公社 [くま旅百景]
かつおラーメンを食べて腹ごなしを兼ねて歩いて枕崎港方面へ。
見てこの天気の良さでこの景観ですよ。最高の気分でしょう。
ですが枕崎といえば台風銀座ですよね。毎年台風シーズンになると、風雨に打たれながらリポートする記者の映像が記憶に刷り込まれているw景色の良いところは自然が厳しいところが多いですよね。特に九州はそんな印象。それだけに美しい景観が多いと思ってます。
枕崎漁港にきました!漁港としては大規模。漁港単独としては日本で初めて貿易港に指定され、遠洋漁業及び沖合漁業の拠点、水産物流通拠点でもあるそうです。
海に近づくほど鳶が上空を旋回。勤め先の横浜では、手に持った食べ物やらいろいろ強奪していくのを何度か目撃している。鳶はいろいろ危ないw。 |
港に隣接しているかつお公社(3セクのようです)。コロナのせいでようが観光客が少ない。中◯人がいない!我々にとっては静かでいいわ~。
鰹節はもちろん、道の駅のように普段食べるかつお関係の食品がいっぱい。たぶんこういう普段食べるものがとても美味しいんだと思う。
鰹節加工工程がガラス越しですが見学できます。冷凍されたかつおが一本一本手際よく加工されている行く工程が見られます。自分もしばらくここで見てましたけどなかなかハマります。子供だとしばらく場所を離れないかもしれません。自分が子供なだけかもしれないけどw
公社入り口にあるカツオが目印。普段なら団体観光客の大型バスが何台も立ち寄る施設だと思いますが、今回は余裕で見学できて自分は嬉しかったんですが、早いとこコロナ騒ぎが収まって普段の賑わいが戻りますように。
地図はこちら
2020鹿児島へ。かつおラーメン [くま旅百景]
枕崎というと鰹。枕崎でしか食べられないんじゃないかという「かつおラーメン」のお店に。
駅からのんびり歩いて15分くらいですかね。観光案内を見ると市内2件のお店で食べられるようです。このあと港へ行くので方向からこの「だいとく」さんへ。
こちらが「かつおラーメンカツオづくしセット」1500円。かつおラーメン、鰹のたたき、づけかつおミニ丼がセットになってます。どれも味わえるっていうfor the 観光客メニューってやつですね。せっかくなのでそれに乗ってみました。
味をどうこう書くブログではありませんのでご参考までに。かつおラーメンにはづけかつおの天ぷらが2つ。香りは良いかな。ストレート麺であっさり鰹出汁スープです。
づけかつおの天ぷらはラーメンに入れないほうが美味しいかもしれない。そのほうがラーメンもさっぱりするかも。づけかつおのミニ丼もご飯が美味しいともっと美味しいかな。鰹のたたきは普通でした。
参考までにお店の他のメニューはこんな感じですね。
このあと枕崎港方面のかつお公社に向かいま~す。楽しみなんよ。
2020鹿児島へ。枕崎駅 [くま旅百景]
2020鹿児島の旅。2日目の3月16日は枕崎!
本土最南端の始発終着駅となってます。この枕崎駅と日本最北端の北海道稚内駅間に敷かれたレールの総距離は約3099.5km。ほえええぇぇぇえ・・・ですよねぇ。
実は今回、鹿児島駅からは鉄道じゃなくてバスで来ました。もちろん枕崎線に乗って鉄道移動を優先に考えたんですよ!指宿枕崎線に乗って来たかったんですよ!でも時間的にダイヤが合わないので往復バス…。これは残念でした。
でもバスは枕崎駅に到着するので駅は見られます。下の写真は帰りの空き時間撮影してます。2010年にも来ていましが、そのときは駅舎もなかったんですけど、今は整備されてこんなかわいいきれいな駅舎ができたんですね。しかもグッドデザイン賞受賞ってな
スロープを上がって駅舎に。駅舎前の像はかつお節行商の像。
残念ながら無人駅。駅舎の外側を回ってから中に入ってみます。中は小さなきれいな待合室で、入り口の上には山幸彦の像。部屋のいろんな角度から眺めてみますか。
駅正面の「枕崎駅」の文字は立行司の第36代木村庄之助(枕崎市出身)のものだそうです。
鹿児島中央行きの列車が発車を待っているんで乗りたいんですが、これに乗ると鹿児島到着が遅くなってしまうので帰りもバスでした。残念!!
◆ ◆ ◆
ちなみに2010年に訪れたときの枕崎駅の写真があった。
その年の旅記事は途中で挫折していた(笑)
ではタ~イムスリッぱ~~~!
しかも同じ日3月16日だったとは!(自分がびっくり)
ここからは2011年3月16日の写真
その年の旅記事は途中で挫折していた(笑)
ではタ~イムスリッぱ~~~!
しかも同じ日3月16日だったとは!(自分がびっくり)
ここからは2011年3月16日の写真
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