Stay Home days [くま屋の入荷便り]
九州旅行記はひと休みw
今年のGWは新型コロナ感染拡大による緊急事態宣言中。Stay Home!でみなさん引きこもり。去年は近場だけど電車乗ってあそこ行ってたけ~なんてスマホにある写真眺めてたり。
Stay Homeだから頼んだわけじゃないんですが、好きな作家さんのラベルが貼られた日本酒が、5/1に発売予定なので酒蔵に予約してた。GW中は蔵元も休みなので、GW明けたら届くかと思っていたらフライングで今日届いたw早いよ♪
蔵元直送 がインパクト大!ははは。クロネコさん、不要不急の品物運んでいただいてすみません!
今回のお酒は夏酒「越後 雪紅梅」です。ボトルも夏だから青色。ラベルは長岡の花火で、でっかい三尺玉+猫のイラストが描かれた素敵なラベルが巻かれました。実際のお祭りは、残念ながら中止(おのれコロナ)なんですよねぇ…。
しばらく部屋に置いて眺めてからいただくとします。
2020鹿児島へ。明治蔵【薩摩酒造花渡川蒸溜所】 [くま旅百景]
次はさつま白波の薩摩酒造花渡川蒸溜所の見学。
さつま白波といえばポピュラーな焼酎ですよね。リーズナブルで安心安定の味なんで迷ったら飲むことも多いし。そんな焼酎を作っている薩摩酒造の見学できる施設でもある明治蔵。通常は予約申し込みしておくと、案内していただいて焼酎仕込みの見学ができます。
かつお公社を出て花渡川(けどがわ)を上るように少し歩くと明治蔵はあります。明治蔵の近くでは写真撮り忘れたので遠景だけ。いい感じの建物群が川沿いに並んでいます。
本来ならガイドの方と一緒に30分くらいのコースで案内をしてもらえるようですが、行った時期はすでに新型コロナの感染拡大の影響でガイド案内はなし。自由見学のみでした。まぁ事前にわかっていたので、予約申し込みはしていなかったけど残念。そりゃ案内していただいたほうが断然面白いですからね。その後現在は新型コロナがさらに拡大してることから、現在は自由見学すら中止になっているようです。早く落ち着いて再開できるといいのですが。
こちらは明治蔵に入った受付ロビーのような場所。大きな木で組まれた梁の部屋が続いてて、雰囲気のあるこの奥へ進むと見学コースになります。
ということで明治蔵の中を順路に従って自由見学いたしましょう。地元の子供達が書いたんですね。「新酒」や「いも」とか筆書きが通路に展示されてて、全体的に調和してる。実際は写真より暗くて全然いい感じですよ。
この作業場も実はもっと暗い。暗いとわからないから明るく撮ったんですけど、やっぱり暗いほうが雰囲気はいいよなぁ。
作業場を出るとヒーリングルームみたいな、光の差し込み方がまさにそれだろって部屋を通りました。
水草が浮かぶ水路みたいなところには金魚が泳いでる。なんの部屋だろね。ガイドさんかもん~
その謎()のヒーリングルームを出ると、順路的に展望台のある望楼に登るんですが、その前にカメが並ぶ広い仕込み部屋を先に載せてしまいます。~明治の頃よりただひたむきに薩摩焼酎を作り続けてきた~良い雰囲気も醸してます。
明治蔵にある立神楼に登ります。ぐるぐるぐるぐる92段の階段を登ると、高さ約20メートルの展望階に上がれます。これは全方位的に見晴らしが良いですよこれから訪れる方は頑張って登ってみましょう。
眼下には明治蔵のモダンな屋根と整った建物、そして先には花渡川と橋、ちょっとかぶるけど遠く向こうに美しい開聞岳、そして広く開けた海々空々。この日も天気が良かったのでまったく注文通りって景色です。
そう。展望階まで昇ってお疲れ様ってことですね。知覧茶がよく冷えてます(100円)。ここはぜひ絶景を見ながら知覧茶を飲んで息を整えましょw。マジか~ってくらい美味かった!
地図はこちら。ぜひ!隣接のレストランも美味しそうなんですよね。地図上をクリックしてみて(現在はコロナで閉店中)。
もちろん、通常は焼酎の試飲もできますし、おみやげもたくさんあって売店は充実してます。お店の方もとても親切でしたしね。タクシー呼んでもらって待ってる間にカツオせんべいいただきました!とってもお世話になりましたw
コロナさえなければ完璧だっただろう…おのれコロナ
2020鹿児島へ。かつお公社 [くま旅百景]
かつおラーメンを食べて腹ごなしを兼ねて歩いて枕崎港方面へ。
見てこの天気の良さでこの景観ですよ。最高の気分でしょう。
ですが枕崎といえば台風銀座ですよね。毎年台風シーズンになると、風雨に打たれながらリポートする記者の映像が記憶に刷り込まれているw景色の良いところは自然が厳しいところが多いですよね。特に九州はそんな印象。それだけに美しい景観が多いと思ってます。
枕崎漁港にきました!漁港としては大規模。漁港単独としては日本で初めて貿易港に指定され、遠洋漁業及び沖合漁業の拠点、水産物流通拠点でもあるそうです。
海に近づくほど鳶が上空を旋回。勤め先の横浜では、手に持った食べ物やらいろいろ強奪していくのを何度か目撃している。鳶はいろいろ危ないw。 |
港に隣接しているかつお公社(3セクのようです)。コロナのせいでようが観光客が少ない。中◯人がいない!我々にとっては静かでいいわ~。
鰹節はもちろん、道の駅のように普段食べるかつお関係の食品がいっぱい。たぶんこういう普段食べるものがとても美味しいんだと思う。
鰹節加工工程がガラス越しですが見学できます。冷凍されたかつおが一本一本手際よく加工されている行く工程が見られます。自分もしばらくここで見てましたけどなかなかハマります。子供だとしばらく場所を離れないかもしれません。自分が子供なだけかもしれないけどw
公社入り口にあるカツオが目印。普段なら団体観光客の大型バスが何台も立ち寄る施設だと思いますが、今回は余裕で見学できて自分は嬉しかったんですが、早いとこコロナ騒ぎが収まって普段の賑わいが戻りますように。
地図はこちら
2020鹿児島へ。かつおラーメン [くま旅百景]
枕崎というと鰹。枕崎でしか食べられないんじゃないかという「かつおラーメン」のお店に。
駅からのんびり歩いて15分くらいですかね。観光案内を見ると市内2件のお店で食べられるようです。このあと港へ行くので方向からこの「だいとく」さんへ。
こちらが「かつおラーメンカツオづくしセット」1500円。かつおラーメン、鰹のたたき、づけかつおミニ丼がセットになってます。どれも味わえるっていうfor the 観光客メニューってやつですね。せっかくなのでそれに乗ってみました。
味をどうこう書くブログではありませんのでご参考までに。かつおラーメンにはづけかつおの天ぷらが2つ。香りは良いかな。ストレート麺であっさり鰹出汁スープです。
づけかつおの天ぷらはラーメンに入れないほうが美味しいかもしれない。そのほうがラーメンもさっぱりするかも。づけかつおのミニ丼もご飯が美味しいともっと美味しいかな。鰹のたたきは普通でした。
参考までにお店の他のメニューはこんな感じですね。
このあと枕崎港方面のかつお公社に向かいま~す。楽しみなんよ。
2020鹿児島へ。枕崎駅 [くま旅百景]
2020鹿児島の旅。2日目の3月16日は枕崎!
本土最南端の始発終着駅となってます。この枕崎駅と日本最北端の北海道稚内駅間に敷かれたレールの総距離は約3099.5km。ほえええぇぇぇえ・・・ですよねぇ。
実は今回、鹿児島駅からは鉄道じゃなくてバスで来ました。もちろん枕崎線に乗って鉄道移動を優先に考えたんですよ!指宿枕崎線に乗って来たかったんですよ!でも時間的にダイヤが合わないので往復バス…。これは残念でした。
でもバスは枕崎駅に到着するので駅は見られます。下の写真は帰りの空き時間撮影してます。2010年にも来ていましが、そのときは駅舎もなかったんですけど、今は整備されてこんなかわいいきれいな駅舎ができたんですね。しかもグッドデザイン賞受賞ってな
スロープを上がって駅舎に。駅舎前の像はかつお節行商の像。
残念ながら無人駅。駅舎の外側を回ってから中に入ってみます。中は小さなきれいな待合室で、入り口の上には山幸彦の像。部屋のいろんな角度から眺めてみますか。
駅正面の「枕崎駅」の文字は立行司の第36代木村庄之助(枕崎市出身)のものだそうです。
鹿児島中央行きの列車が発車を待っているんで乗りたいんですが、これに乗ると鹿児島到着が遅くなってしまうので帰りもバスでした。残念!!
◆ ◆ ◆
ちなみに2010年に訪れたときの枕崎駅の写真があった。
その年の旅記事は途中で挫折していた(笑)
ではタ~イムスリッぱ~~~!
しかも同じ日3月16日だったとは!(自分がびっくり)
ここからは2011年3月16日の写真
その年の旅記事は途中で挫折していた(笑)
ではタ~イムスリッぱ~~~!
しかも同じ日3月16日だったとは!(自分がびっくり)
ここからは2011年3月16日の写真
<<2011年3月16日の枕崎駅でありました>>
2020鹿児島へ。朝バイキング [くま旅百景]
前々回の記事でこのホテルいいね!ってしました。朝バイキングなんですが、コロナの影響で小鉢や小皿に分けられているおかずが多かった。仕事が増えて大変なことだと思いますが、ホテルスタッフの細かい気遣いと心遣いがありがたい。すみません、安心して食べてしまいます。朝からこんな
その場で焼いてくれるチーズオムレツが美味しくて。奥さんはサクッと作ってもらっていましたが、自分は明日のお楽しみに取っておきます。なぜならば・・・
朝カレーがあるからなのだ。最近どこでも朝カレーはありますけど、ホテルのカレーはどこも美味しいもの。食べないわけにはいきませんよ。(キッパリ)
でもね。お昼にお腹がすかないで、旅先の美味いものが入らなくなるという弊害はあるんですがね。毎回がまんできずに食べてしまう…ぐぬぬ(笑)
2020鹿児島へ。鹿児島の夜明け~桜島 [くま旅百景]
2020年3月16日 九州の朝は遅い、でも日本の夜明けじゃ。(与次郎周辺から桜島を臨む)
06:22
06:23
06:34
06:35
06:38
06:39
この日は、翌朝3,000m級の爆発をするとは思えない穏やかな桜島だったのですよ。そのときのはゆくゆく…
2020鹿児島へ。1日目のおわりに [くま旅百景]
今年の鹿児島は、3/15日曜日品川から一気に鹿児島まで新幹線で駆け抜けてきたわけです(基本的に飛行機は使わない人でございます。)新型コロナウイルス感染が広がり始めて旅行自粛ムードが広がり始めてる頃でした。鹿児島は当時は罹患者は0.それでも観光客は激減してる状態。
新幹線の乗客はどんなだったかというと、普段の同じ時期が100だとすると個人的な感覚ですが10です。新大阪までは常時乗っている客は10名ちょっと。車内販売のワゴンが往復する間隔が短くて気の毒。大阪から結構多く乗ってきたけど半分くらい。でも終点博多についた時には自分を含めて3人だけでした。こりゃ観光地は大打撃間違いない。まぁ個人的に邪魔くさかった中〇人がほぼ皆無。言葉が聞こえてこなくて静かでとっても嬉しいのですが。博多から九州新幹線に乗り換えても乗車人数はあまり変わらず、1車両に10人乗ってるかどうかって状態で終点の鹿児島中央駅に到着でした。到着した鹿児島中央駅は、あまり変わらない賑やかな感じで安心しました。
でもやっぱり観光客は激減してたんですね。昨年も宿泊したホテルだったんですが、今年はフロントでメッセージ付きのウェルカムのマドレーヌをいただきました。ホテル名の入ったとてもおいしいマドレーヌでした。
朝食はバイキング形式ですが、宿泊客が少なくてスタッフの方も張り合いがないかもしれませんが、でも料理はいつも通り美味しくとっても良く対応していただきました。今回はここに2泊するので明日もよろしく~でした。おかげさまで今年の鹿児島も楽しめそうです。ホテルはね多少古くたってそれはしかたがありません、大切なのは人ですよね。自分の中ではこちらは間違いなく上位に入るホテルと思っています。
というわけで、鹿児島初日は想定通り安定の楽しさにて就寝
2020鹿児島へ。かごっま屋台村 [くま旅百景]
鹿児島は年に1回10回くらい来てますが、ここ数年毎年鹿児島に通ってる理由の1つはここ。鹿児島中央駅近くににある「かごっまふるさと屋台村」。個性的なおもしろいお店がたくさん集まってる。
ここで飲み食いするのが楽しみで。どの店もみんな狭くてキュッと座ってカウンターで10人くらいですかね。狭いせいかな、お店の人とも客同士とでも盛り上がってしまうこともあって楽しいんですよ。もちろん食べ物は美味しいし、きっとそのせいもあるね。
お店をはしごして少しずつ食べて飲んで楽しむ人も多いんですが、自分はたいてい1つの店でがっつり食べて飲んで満足してホテルへ帰るという1店集中型(笑)。今年は刺し身と天ぷらがメインの「たるみず」といういお店にロックオンw
さっそく芋焼酎お湯割りでほっこり。一緒に最初にいただいた刺し盛りが美味しい!やっぱり間違いない。
おすすめメニューがこちら。飲むぞ食うぞ~♪どれも美味しいだろうけどさすがにすべては食べられないけどなw
写真左から右へ、イワシの揚げ物(名前忘れたw)、ブリの天ぷら、ブリ大根、筍の天ぷら。おお今見て味がよみがえる。じゅるじゅるゴクリ…
そしてこれが大金星の「豚みそきゅうり」。添えてある豚味噌が美味すぎるのです鹿児島来るとこの豚味噌はよくあるし、美味しいのはどこも同じなんですけどねお店ごとに全部違っているのです。ということは家庭によっても味が違うんでしょうなぁ。呼ばれてみたいなぁ、豚味噌に(笑)。
このお店の豚味噌は、麦味噌と水飴を多めのしてると言ってましたが少し甘みの多い味でした。九州の人甘いの好きですもんね。甘くてもこれは肴としてはもちろん、ご飯にのせて食べたら最高の一品ですよ。無敵のオンザライス爆誕です。ポケットに入れて持ち帰りたいと言って笑われてましたが、いやいや本気の本気だってば。
そして〆ご飯。奥さんは左の海鮮お茶漬けですが、自分は迷うことなく豚味噌おにぎり豚味噌を褒め称えたので「多めに入れました」って、ほんとにたくさん入っていました。海鮮お茶漬けの半額以下なのに7倍くらいしあわせだ~そうとう食べたなw
今年この屋台村にどうしても来たかった理由は、残念ながら今年いっぱいで閉村してしまうから…だから今年はどうしても来たかった。毎年九州に旅行するようになって、鹿児島に来ると必ず寄せてもらって嬉しい気持ちにさせてもらった場所。いつの間にかここで食べたり飲んだりするのが目的の1つになってた。だから残念すぎるけど、屋台村に出店したみなさんの腕と経験をまた別の場所でもっと奮って!。またそこへ行きたいからさー
また行くから、鹿児島をもっともっと盛り上げて!
2020鹿児島へ。初アミュラン [くま旅百景]
高いところは苦手なんですけどね。
乗りたいって毎回思ってた(本当です)ので、10年鹿児島に来続けて一度も乗ってないアミュランに乗ってみようと来てみました。鹿児島中央駅ビルAmuプラザにそびえる観覧車アミュラン。最上部行くと地上91メートルだそうです。こわっ。
この観覧車は一周約15分。料金は500円です。この観覧車にはすべてがシースルーになっているゴンドラが2つだけあって、同じ料金なんですが希望者が多い場合は待ちが発生します。自分が行ったときも学生が多くて待ち列ができていました。でもまぁ、そんな怖いのにはネタでも乗りたくないので、普通ゴンドラにさくっと乗りましたけど。それでも結構怖い。座席移動したりするとめちゃ揺れるからもっと怖い。反対側の写真を撮りたいからって奥さん(←高いところ好きな人)移動するのはやめて。こわい。
天気が良ければ桜島が正面から見えるはず・・・ですが、この日はちょっと前まで雨が降ったりしていたのでムリ。
それでも下の方だけ霞んでますけど見えてました。雨降りじゃないだけ良し。だいたいこのあたりが最上部の景色だろうか。この状況は外を見ながら脚が下半身がゾクゾクしていましたね(恐)思い出すだに恐ろしい…
夜に撮った写真ですが地上から見るとこんなです。怖かったけど乗ったあとは「もう一回」乗りたかったかなぁ(笑)
一周して降りるときに、係のかたに「観光ですか?悪いなぁ天気悪かったらよく見えなかったでしょ?さっきより少し晴れてきたからもう一周する?無料でいいよ?」って言われて、「ええ、いやぁ大丈夫です~」とそのまま降りてしまったのが残念(笑)。機転よく「はい!ありがとうございます!」ともう一回乗せてもらえば良かったな。おじさん冗談で言ってくれたのかもしれないけど( ̄ー ̄)ニヤリ
でもありがとう。嬉しかったです。鹿児島今年も最高だ♪