箱館戦争の記録 ・・・入り浸り中

今日は予定外に早く帰ってこれたので、昨日書いた北大附属図書館の北方資料データベースを眺めてました。今日は北海戦争日誌というのを見てたんですが、これは津軽藩士の従軍日誌ということで、進軍経過を日にちを追って書いています。残念なことに部分部分しか読みとれないので、あまり意味がつかめてません。（これが全部読み取れたら面白いでしょうね！）
それでも日ごとの進軍の様子が書かれていて、既に本なんかになっている箱館戦の記録と照らし合わせてみると面白いかもしれません。
『たてこもっていた「賊共」（旧幕府軍）が、味方官軍が別方向から迫ってきたために遂に退去し、我軍が進撃して、敵が残していったものを押収した』というような文面が並びリアルです。（原文はじかに見てみてください。圧倒されます。）
出身は南部の人間なんで、個人的には途中で寝返った津軽藩士に「賊共」なんて言われたかないわい。と思ってしまう。(^_^)

コメント 2

そーすけさん、こんにちは
明日、休みなんで、姫路の亀山本徳寺に行こうと思っている、たくいたです。でも、明日は、雨らしいです・・・（泣）

それは、面白そうな資料ですね！僕も、勉強してみます。
そーすけさん南部藩出身なんですか！？吉村貫一郎さんと同じじゃないですか！「壬生義士伝」ですね！

たしかに、津軽の人間に、「賊共」なんて言われたくないですね。
　
by 新選組副長助勤たくいた (2005-02-15 16:15) 

あ、こんばんは。
そうなんですよ。南部と入っても吉村貫一郎の盛岡じゃなく青森です。
青森は西側の津軽と東側の南部は仲が良くないんですよ。維新時のことが尾を引いてるんです。おもさげながんす。
明日出かけるのに雨はいやですね。
by そーすけ (2005-02-16 00:41)