駆逐艦不知火の錨 [くま散歩]
先日両国を歩いていて偶然見つけた。
今坂の上の雲を読んでいるので、敏感に反応します^^
なんで小学校の敷地内に日露戦争時の駆逐艦の錨が??
なるほど。日本海海戦に参加した第5駆逐艦隊所属の不知火の錨ですか。日露戦争のころの駆逐艦は300tクラスの艦で、当時は潜水艦がなかったので主な任務は水雷艇の撃破です。もっとも日本の駆逐艦は魚雷でロシア艦隊に夜襲をかける任務だったようです。
1905年5月28日午前に起きた第7合戦で、不知火は第63号艇と共に敵駆逐艦追撃し1隻を撃沈してますね。
ほんの100年ちょっと前にこんな時代があったわけで。
この界隈、まだいろいろスポットがあるようです。
坂の上の雲、購入して勉強します。
by 茶の間おじさん (2010-03-10 23:13)
貴重な物だ。何でこんな貴重な物を解体すっかなあ。
戦艦三笠を保存させたのは、あのニミッツ提督だとか。
ニミッツに敬礼したくなりますよ。
by Terry (2010-03-11 10:50)
茶の間おじさんこんにちは^^
100年なんてちょっと前のことですもんねぇ。
でもその100年でこんなにも変わるもんですねぇ、あと100年経ったらどれだけ変わるのかなぁ。今普通に使ってるものがこんなふうに見られる時代なんでしょうかね。
by そーすけ (2010-03-13 16:03)
Terryさんコメントありがとうです。
三笠を保存させたのはニミッツなんですか。
そうなんだ。でなければ三笠も解体の運命だったのか。
多分ただの退役老朽艦という認識だったと思うので、今で言う廃車の感覚と同じだったんでしょうなぁ。100年経ってみると良くぞ残っていたものだと思いますねぇ。
by そーすけ (2010-03-13 16:11)