SSブログ

くま旅九州2014②~武雄温泉 [くま旅百景]

武雄温泉の美味しい食事と十分とれた睡眠によって、前日までの雪と移動の疲れはクリア!2日目は平戸まで移動する予定。

前日雪のために到着時間が遅くなったので、武雄温泉の観光は全然してない。朝少しだけ時間があったので、駅に向かう途中に楼門に立ち寄り。

この楼門、昨年にわかにミステリー的に話題になっていたもの。佐賀出身の辰野金吾設計により大正4年に建築され、なんと釘はまったく使っていないそうです。

romon480a.jpg

さてそのミステリーというのは、同時期に改修工事を行っていた東京駅も同じ辰野による設計。そんな丸の内駅舎ドーム天井にも十二支のうち8つの干支のレリーフがあるんだけど、なぜか卯(う)、酉(とり)、午(うま)、子(ね)の4つが欠けてる。

その欠けてる干支の4つのレリーフが、同じく修復中だったこの楼門の2階天井にあることがわかったというもの。

これがミステリー的に報道されたわけです。東京のしかもモダンな東京駅舎ドームと、辰野の出身である佐賀とを結んで、「十二支の謎」として取り上げられて注目されました。

楼門天井にある、卯、酉、午、子は、それぞれ東西南北の方角と合うように配されていた。一方、東京駅の八角形のドームにも、残り8つの干支がそれぞれの方角に対応して配してあったという。

辰野金吾の遊び心だったのではと言われているようですが、その本当の意味は彼自身しかわからないわけで。こういうのはこのまま「謎」にしておくのがロマンでしょ。今年になってBS朝日が、「東京駅100年の謎」として特集番組を放送していたので観た方もいるかもしれませんね。

romon480b.jpg

さて、楼門の中に入るほどの時間がないので、早々に撤収して駅に向かう。

takeoSt480.jpg

新幹線開通の予定もあるらしく、駅はこの通り新しくてキレイ。

takeoSt237a.jpgtakeoSt237b.jpgtakeoSt23d.jpgtakeoSt237c.jpg

再び佐世保に到着。天気は残念ながら曇ったまんま。ちょっと時間があるので、佐世保の海側の出口から出て港方面へ散歩してみることに。

SaseboSt480.jpg

いたいた♪佐世保と言ったら、艦これ!提督の聖地でしょう(自分もやってたけど現在放置中)。いやいや[あせあせ(飛び散る汗)]、佐世保は昔から海軍基地のあるところ。今も米海軍の第7艦隊基地海上自衛隊の基地ですね。あ、ジャパネットタカタもここ佐世保だ。

4303と書かれた艦が見えたので調べてみると、多用途支援艦「あまくさ」のようです。その後ろにも2艦ほど見えますね♪砲塔が見えたので、それらは護衛艦でしょうね。

Sasebo480.jpg

sasebobus320.jpg

さて、ここからは残念ながら鉄道がないのでバスに乗って、いよいよ平戸を目指すぞ。未知の土地だな(笑)

やっぱり、美味い魚と酒を求めて~(笑)

リアル酒場放浪記継続中。

 


nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。