この世は謎と怪奇に満ちている

小さいころから、UFOとか幽霊とかの不思議ものが大好きで、木曜スペシャルとか、怪奇特集だとか、テーマがこの類なら、何をおいても必ずそのテレビ番組は観てました。三度の飯より好きというのはこのことかってくらい＾＾。もちろん矢追さんは大尊敬でした。

今でも、結構反応してみてるんですけど、子供の頃から比べるとそんな番組は減ってしまいました。残念であります・・・
心霊・・・の関係では、高校時代には奥様向けのワイドショーなんかで、再現ビデオとかやってましたし、心霊写真特集なんてのも結構やってましたよね。夏休みになると特に多かったと思うんですが、平日の時は学校から急いで帰ってきてみてたもんです。（あれ？部活はどうしたんだっけ＾＾；）

それがあの地下鉄サリン事件を境に、こういう超常現象を扱うものはぐっと減ってしまいました。
現実とは違うものや、超能力だとか不思議なものをもてはやして紹介する内容に自制がかかったのか、指導があったのかは知れませんが、その頃から番組は減ったわけです。当時霊能者としてよくテレビに出ていた人たちもほとんど見なくなり、見かけてもほとんどが否定的な内容の記事だったりで寂しい気がしていました。世間の都合にあわせて、手のひらを返すような扱いには当時驚いたものです。

自分も全部が全部本物で、本当だとは思ってはいませんけど、その中には必ず本当があると思うんですよね。
大人になって歳をとるとあまりこういうことを考えなくなるせいか、UFOへの興味も薄れてくるし、UFOを信じる気持ちが消えそうです。

そんな中こんな本が出てきてしまいました。

週刊　世界百不思議（１）

出版社：講談社
発売：2009/02/26
サイズ：Ａ４変型
ページ数：35
定価（税込）：190円

なんとこれから50号まで出るというこのシリーズは、初回は190円という安さ。
本の内容は、昔小学館の学習雑誌の中に載っていたような記事ネタから、古代エジプトのミステリー記事、もちろんUFO関連の記事も載っています。

初回の記事の中で面白いのは、ドル紙幣の絵柄が9.11事件を予告していたというもの。
5、10、20、50、100ドル紙幣を飛行機の機首の形に折ると、合わさった部分に出てくる図柄が、ビルが崩落していく絵に見えてしまうというもの。しかも5ドル紙幣から100ドル紙幣まで、時間の流れを追ったような図柄になる。

まだやっていませんが、自分で確かめられるようにドル紙幣（もちろん見本）が、綴じ込み付録で付いてくる。

偶然かこじつけだろうと思いますが、実際の出てくる絵柄を見ると気味が悪いくらいよく似た絵になります。

ところで日本じゃ紙幣はコピーするだけでも犯罪なんですが、ドル紙幣ならいいんでしょうかね＾＾；

というわけで、久々に不思議モノを読めて嬉しかったりするのです。不思議・超常現象熱再び♪

これからも興味のあるテーマだったら買ってしまうかな。
ちなみに第2号からは定価580円。

タグ：9.11 ドル紙幣 世界百不思議 UFO 謎

コメント 4

こんばんは。
私も不思議な話が好きでしたが、怖いのは・・・・・・（ＴＴ）
昔みた心霊番組で怖いけどなるほどって思ったのは、死んだ後に入れ歯がないので自分の入れ歯を探して歩くおばあさんの話です。
幽霊になっても入れ歯がいるんだなと思いました・・・・。食べるとき困りますものね。
by aoyamasijinn (2009-03-11 00:24) 

こんばんは。ん～、ドル紙幣といいアンゴルモアといいよく気が付く人がいますね。
息子は中学の朝読書に上田教授の「どんと来い、超常現象」を買ってきましたが、過去マガジンのMMRを毎週楽しみに読んでいた身としては何も言えませんでした・・。
by 2601 (2009-03-12 00:21) 

aoyamaさんこんばんは～
ん～それは自分が死んだことにも気づかない人とか
でも・・・不思議なことって、たまにありますよね～
電話がかかってくる直前にその人のことが頭に浮かんだとか、かかる直前に何気に電話を見たり、携帯を取り出してみたりとか・・・。夜中に地震の来るちょっと前に目が覚めているとか・・・。
ありません？
by そーすけ (2009-03-14 03:27) 

2601さんこんばんは＾＾
コメントありがとございます～
あーその本知らなかったー面白そうですね。
自分の超常雑誌といえば、UFO専門誌「UFOと宇宙」そのあと誌名を「コスモ」に変えました。今はもうないでしょうが、一般書店売りになる前から郵送で定期購読してましたからねぇ。しかも小学生の時から＾＾；
UFO発見器なんかも作ってましたわ＾＾；。当時は大真面目だったんだから。
by そーすけ (2009-03-14 03:32)