クレしん映画復活!!「超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁」は◎ [映画・テレビ・漫画]
今日はクレしん映画の18作目、「超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁」を観に行って来ました。
今回はなんとなく(根拠はないけど)期待していたんですが、そのかいあってこの作品はとても面白く観られました。久々にかっ飛ばしてくれてとっても嬉し~~~。期待してて良かった♪また観に行きたいくらいです。DVDは買いですな。
しんちゃん映画は最近低迷してる感があって、作者の臼井さんも残念なことになってしまいどうなってしまうかと心配していましたが、こんな映画が作れるなら安心しました。
この映画は、タイムスリップしての未来ものの話なので、基本的に何でもありの展開になっています。冒頭部分なんかブレードランナーみたいです。こういうの好きですね~。
しんちゃんが大人になってる時代が舞台なのです。ですからせいぜい二十数年先の世界ということになると思いますが、大きな天変地異があったために、その二十数年で世界が大きく変わってしまっていることになっています。
そんな無理っぽい設定は、あんまり気にならないくらい楽しいですけどね♪しんちゃんとしての、今までの笑わせるポイントを押さえながら、新しい笑わせどころも盛りだくさん。そして、ところどころうるっとくる演出が絶妙に織り込まれてるので、どんどん引き込まれてしまいました^^。これが映画クレヨンしんちゃんですよ!
いつも間延びしがちだったりする、しんちゃんの友達のエピソードもそんなことはないし。それどころかそれが最後まできれいに絡むので、クライマックスが楽しく観られてわくわくしてしまいました。
今回はゲスト声優に大物を参加させてなくて、汚れタレント(ごめんなさい^^;)の5人(森三中の黒沢かずこ、椿鬼奴、ハリセンボンの近藤春菜、いとうあさこ、はるな愛)が、敵の刺客となる「花嫁(希望)軍団」を演じています。
これにプロの声優さん2人を加えて合計7人。そのおかげでこの軍団の7人はとってもいいポジションになって楽しませてくれます♪それに立ち向かう野原チーム♪風間君もやーなやつにならなくて良かったし、ひまわり登場はかっこよかったなぁ^^
これ以上書くと怒られますから、これは是非映画館で観てほしい映画ですねー。何年かしたらSF大作として実写版が作られるかもよ~。なんてね^^
この歌うケツの絵の意味はラストにわかります。
それと、エンディングのスクロールの最後に出てくるこの言葉に涙です。すばらしい映画を作ってくれましたよっ。
◇ ◇ ◇
下の写真は上映前の3月ごろに映画館にあった宣伝用の顔出し看板です。いいでしょこれ。顔出したかったけど、道徳的にまずいわなぁ。
こちらは劇場のトイレ入り口に立てられた半ケツしんちゃん。しんちゃんはこうでなくちゃぁねぇ。
さぁて今夜はオトナ帝国でも観ようかな。
小野大輔 画像
小野大輔こと、『涼宮ハルヒの憂鬱』小泉一樹役で知名度が上がり、声優アワードでも助演男優賞や主演男優賞を受賞されています!
http://seiyuu-pocket.com/dannse-itirann/ono-daisuke/onodaisuke-gazou/
by 松下あさみ (2010-05-28 16:43)
クレヨンしんちゃんのこの映画にも出演してたんですか?
関連性がわかりません。
by そーすけ (2010-05-28 23:42)