魔法使いの弟子

今日は魔法使いの弟子。ディズニーなので、あのファンタジアの魔法使いの弟子を思い浮かべますが、基本的には関係ない・・・と思っていたらあるんですね～。それをモチーフに製作されたんだそうです。劇中にニヤリとさせる場面が登場します＾＾。

ジェリー・ブラッカイマー、ディズニー、ニコラス・ケイジということで、分かりやすい明快なストーリーの安心して観られる娯楽作品です。110分とちょっと長いので、観る前には忘れずトイレに行っておきましょう。途中で抜けるのはもったいないですよ。

差支えのない大雑把にストーリーは＾＾；、さえない物理オタクの大学生デイブ（主人公）は、実は自分が選ばれし魔法使いだとバルサザール（ニコラス・ケイジ）から告げられる。邪悪な魔法使いモルガナを現代に蘇らせ、世界を滅ぼそうとする奴らに立ち向かうため、バルサザールの弟子となり魔法を教わり、ついにニューヨークの街中で魔法バトルが始まる。

善悪がわかりやくておもいっきり楽しめますよ～これ♪おっかしなキャラクターもいるし、ニコラスのセリフもカッコいいし、面白いし、しばらくオススメの作品かな。ブルーレイ出たら買っちゃうなこれ。プレーヤーないけど年末には・・・＾＾；

今回は観たのは、吹き替え版。字幕版が良いなーと思ってましたけどそんなことなかった。ニコラス・ケイジの声は大塚明夫で、これがまたとんでもなくカッコいい。男の自分が聞いてもシビれる声なんですよねぁ。やっぱり本職の声優さんは違いますよね。なんか安心して観てられました。

ニコラス以外にも、邪悪な魔法使いホルヴァート役のアルフレッド・モリナ（ニコラスの後）。この人もカッコいいですね。前に観たプリンス・オブ・ペルシャでは、愛嬌のある怪しい役をやってました。でも、この人もっと若い頃にチョイ役で出ていたインディ・ジョーンズの魔宮の伝説の役をなぜかよく憶えてます。インディ先生の道案内として遺跡にお供するんですが、途中でトラップにハマってしまったインディ先生を見捨ててお宝を持って逃げてしまう・・・、その後お約束で別のトラップに自分がかかり死んでしまうという映画冒頭の役。

(C)2009 Disney Enterprises, Inc. and Jerry Bruckheimer, Inc.

この映画、各所に伏線がばりばりに張られてます。心のなかで唸りながら観てました。さすがだ・・・これがジェリー・ブラッカイマーの面白さなんですかね。わざとらしくない伏線というか、意識させないというか、気がついたらワクワクさせるものです。

最後にもう一つ。この映画はエンドロールのあとに、もう1カットありますので決して最後まで席を立たないように＾＾。

タグ：魔法使いの弟子 ディズニー アルフレッド・モリナ ニコラス・ケイジ 大塚明夫

コメント 4

札幌でも上映開始されているようです、来月観に行きたいっす。
by 茶の間おじさん (2010-08-16 22:57) 

こんばんは。楽しそうな映画ですね♪
ニコラス・ケイジが魔法使いの役なんですか？　ちょっと意外～。
こういうヘアスタイルにすると、ロック歌手みたいですね(^▽^;)
by チヨロギ (2010-08-16 23:18) 

茶の間おじさん♪
ううう・・・ついに夏休みも今日一日だけになりました。
HDDに保存してるデジカメ写真をバックアップしたぐらいで、なんにもしなかった～＾＾；
さって、この映画面白いですよ～。分かりやすいので小さな子どもでもOKなくらい。娯楽映画は単純なのが一番大事。
by そーすけ (2010-08-17 02:28) 

チヨロギさんこんばんは＾＾
ニコラス・ケイジって、最初知ったときは日本人に見えたんですよね。なんでだろ。ハリウッドで今のところ唯一のアクションスターだとか。ほんとでしょうか？そんなイメージないんだけどなぁ。
ロック歌手？いやーちょっとイカれた魔法使いです。とはいっても、まーべつにほうきに乗ったりしません。かめはめ波は撃ちまくります＾＾；
by そーすけ (2010-08-17 02:33)