2020鹿児島へ。鹿児島駅 [くま旅百景]
鹿児島駅は九州新幹線終着駅の鹿児島中央駅から日豊本線に乗り換えて1駅目。
スマホのストラップがなくて持ちにくかったので、鹿児島中央駅の売店でぐりぶーストラップを購入して乗車。窓の向こうにはNANOHANAの黄色い車両が見えてて鹿児島来たって実感
数年前に一度だけ行ったことあるけど、駅舎が新しくなったというので再訪。
当時は駅も古くてその周りも未整理って印象でしたが、今は駅舎はこざっぱりとしてきれいで周りも整備中。駅前に大きな公園もできていて、海が近いしいい場所になりそうな感じです。
駅構内の天井も、JR九州ぽい統一感のある雰囲気に感じましたね。
そうかここから歩いて鹿児島港の桜島フェリー乗り場や、かごしま水族館にも行けるわけだ。
市内へ電停で戻りましょ。
2020 鹿児島へ。 [くま旅百景]
毎年恒例の春の九州旅。今年は鹿児島県オンリー。今年はいろいろとあって行けるかどうかでしたけど、えいやーで決行です。いつもより1日少ない三泊四日なんですけどw
いつもどおり品川からののぞみ1号乗車です。そのために4時起きの始発乗りで品川まで来るんですけど、今年は新型コロナの影響で人は少ない。のぞみの乗客も少ないんですよね。例年は始発といえど結構人はいますから。
いつものおむすび弁当を品川で買って出発進行!
天気は良くって、途中から見える富士山もこんなにクリア!普通はあんまりなかったと思うんですが、車掌さんの車内アナウンスに力が入ってます「車窓右側に美しい富士山のお姿がぁぁぁぁぁぁ!」いやほんとにクリアできれいでした。確かにこんなに見えたことって今までなかった。てっぺんから裾野まで美しい
途中から乗客が増えましたが、結局博多に着いたときは乗ってた車両に客は5人だけでした。コロナのせいで相当空いてます。これではJRも減便やむを得ないですわ。ここだけの話ですが、中◯人いなくて静かで嬉しいっす。
鹿児島への行くために博多で鹿児島行の「さくら」に乗り換え。時間が中途半端なので構内の立ち食いうどん屋さんへ。10年以上通ってて初めて入ったのですが、なかなか美味しいですね♪九州でうどんといえば、これまで桜島へ渡るフェリーで食べるのがデフォルトでしたもんね。でもここもありです。とろろ昆布美味しかったー。
うどんに満足して「さくら」に乗車。旅のお供はいつもキイロイトリとアーモンドチョコであります。前途洋々!
博多から鹿児島はあっという間すぎて悲しい。今回は熊本にも寄らないのでもう着いてしまったw
さて、まずはこのあとの予定は奥さんの希望で、新しくなった鹿児島駅を目指します。といっても
鹿児島中央駅から日豊本線で一駅。駅舎が新しくなったので見たいというで。それは自分も見てみたいし。
次回日豊本線鹿児島駅
懐かしいパズルのピースがハマった [なんでも帳]
子供のとき一緒に遊んだ友達のKさんの個展におじゃましてきました。
彼は1っこ上、あれ2こ上だったかなw。年上の友達なんで(こんな事言うと本人に怒られますが)、書けない悪いことやあやしいこともこのKさんに教えてもらったw。
先に中学に入った彼が急に大人に見えてしまって、家もちょっと離れたところに引っ越してしまったこともあり、だんだん疎遠になってたんだと思う。別に喧嘩したわけじゃないけど。そして今日、話らしい話をしたのは一緒に遊んでた小学校のとき以来かなぁ。
同じ中学に進んだけど彼は全国模試でもたびたび上位ランクに入って、壇上で表彰されるのを見てすごいなぁって思ってた。自分は普通だったし、そんなこともあって声かけづらくなってた、というよりかけられないんだなって思ったw。彼はレベルが上の高校に進学して、そうだよなぁなんて思ってたんだけど、その後しばらくして国立大の医学部に入ったって聞いた。あーそうだよなぁってぼーっと聞いてた記憶がある。母親同士がそこそこ友達だったので、ときどきそんな話が聞こえてきてた。
5年前私の母が亡くなって、彼が代理で葬儀に来てくれたことで再会。それ以来年賀状を交わしていたわけだけど、今度銀座で写真と詩組み合わせた個展を開くって案内状が来てびっくり。趣味とはいえそんな芸術的なこともしていたんだなと。銀座で個展を開催するなんてね。
今日、ちょっとドキドキしながら画廊に行ってみた。Kさんがいた。一緒に遊んだときの記憶とは、多分お互いにだいぶ違う面影だと思ってることだろうけど、話しだしたら遊んだ場所や内容が同じだ。ずっとはまらなかったパズルのピースが気持ちよくハマっていった。空いてた時間が埋まった。
今は廃線になった米軍基地への引き込み線。子供ときは蒸気機関車が行き来してて、柵もなんにもないから機関車が通らないときには線路に耳をつけたり、線路内は楽しい遊び場だったし。
雪の迎えと紅葉が見られないってこと [くま散歩]
11月からほぼ1週間ごとに実家のある青森県に帰ってけど、週ごとに冬がギアをあげてるのを体で感じてた。そしたらついに雪に迎えられましたねぇ。
これは12月4日青森から走ってきた青い森鉄道の普通列車が八戸に到着したところ。まだこんなもんだからかわいいもんですよね。真冬だと車両全体が雪と氷に閉ざされちゃいますもんね。野辺地あたりでアナ雪の姉さんに遭遇したんか!て感じになりますもんね。
夜になったら軽く吹雪いて来ましたが、近くの温泉に行くためにこの中を15分くらい歩いて行かねば。雪道の歩き方がすっかり下手くそになってしまいました(笑)
これが12月4日の予報でしたからほぼそのとおりになったわけで。県内まんべんなく雪だるま予報。今見ても寒っってなるからだけどまぁこれは12月だったら普通ですもんね。
高校生まではここで暮らしていたんです。離れてから考えてみるとたった18年間。そんな期間とは思えないような感覚や記憶がある18年。懐かしいのは確かだけど忘れたこともいっぱい。田舎だから2階の窓から見える景色も、記憶とさほど変わってないような気もするけど忘れているだけかもね。朝は積雪とは言えない積雪です。
帰ってきて平日は仕事に行くとまだまだこんなきれいな紅葉の風景が昼休みに見られる。あぁ日本広いよ。
でもねぇ。実際のところ週末にプライベートで出かけないと観たって気になりませんよ。でもまぁオフィス街でもこれだけ見れるのは爽やかでもあります。
イチョウはどうだろって、天気悪いけど地元の神社にお参りかたがた観に行ってみたら、落ち葉多めですけど清々しくなれまして。境内の空気はさすがです。
ここから [くま散歩]
久々に自家の駅前を歩いてみた。
駅の真ん前にあるこの坂は随分きつかったよなぁとか・・・今じゃもっときついと思うけどさぁ。この先には今も県立の商業高校あって、その生徒たちは毎日この坂を登って下っているんだから鍛えられるだろうなぁ。自分はというと市内の平坦なところにある普通高校でした。制服は今も同じようなので、ああ懐かしい。
なにかも、あれもこれも、「ここから」「ここから」でした。
たてつづけに台風19号 [くま散歩]
10月12日から翌日にかけて台風19号が東海・関東を直撃。
前回の15号は幸い停電からは免れたものの今回のはさすがに停電も覚悟してたけど、今回も数分の停電だけで済だんですが、千葉県以外の被害が甚大すぎてえらいことになって…。自分もそうだったけど信州や東北、北陸にこんなに被害が出るとは思っていなかったんじゃないだろうか。
前回の15号は幸い停電からは免れたものの今回のはさすがに停電も覚悟してたけど、今回も数分の停電だけで済だんですが、千葉県以外の被害が甚大すぎてえらいことになって…。自分もそうだったけど信州や東北、北陸にこんなに被害が出るとは思っていなかったんじゃないだろうか。
翌日13日に江戸川河川敷にある小岩菖蒲園に行ってみたら河川敷すべて冠水してた。この辺は低い土地なので川の水位が上がると気が気じゃないと思う。堤防が壊れたらと思うとゾッとします
本来の川岸はかなり向こうにあるんだけどね…行けない。
いつもはこんなきれいな河川敷なので、時々外ランチしに行くんですよね。菖蒲園もこの中にあるんです。
自分にはちょうどいい規模の菖蒲園で、シーズンになるとこんなに楽しませてくれます。また復活してくれることを願ってます。
人吉~三日原観音と七辻屋 [くま旅百景]
前回の流れから~天狗橋→毘沙門堂、人吉市内方向に向かう途中です。
タクシー巡礼コースは効率よく走ってくれるので、狭い範囲に夏目関係の場所が次から次へと現れます。ちょっと頭の中が整理しきれない~~
そんな話を運転手さんとしながら巡ってきたのは、三日原観音(さんじがはるかんのん)でした。
こちらも毘沙門堂から球磨川沿いに少し走ったところです。なんちゅう狭い範囲内にこんなに聖地が現れるんだ地図で見るとこちら。この場所から左上に行くと毘沙門堂と天狗橋は近くです。
川沿いの道に対して小さな階段があって少し小高い場所にあります。
まわりはのどかの一言で、下の畑でおばさんが二人作業中でした。普通の観光客はあまり来ない所だと思うし、しかも閑散期の平日に来てるもんだから、おばさんたちはタクシーの運転手さんに「なにしにきたの~?(想像)」みたいに声をかけられておりました。ちなみに運転手さんも女性でしたからね(お世話になりました)。猫も「何だお前ら」的は顔つき(笑)
本堂前まで上がって下を見るとこんな感じ。
こちらが小さいけど本堂です。ここがなんで聖地かというと、夏目友人帳「肆」4話「代答」で出てきた「森の古堂」はここがモデルの一つだそうです。これもいい話なのです→こちらであらすじが紹介されています。
上の写真とは向きが反対ですけが、下がこの話に出てくるお堂。
それと、この三日原観音の向かい側で道路がカーブしている場所、下の写真でいうとちょうど車が停まっているあたりが、夏目友人帳で七辻屋のあると設定されている場所とのこと。実際には建物はなにもありません。
ニャンコ先生も大好きな美味しい饅頭を売っているお店、七辻屋がこんなふうに建っていると想像しましょう。こんな立派じゃなくても、実際にでも小さなお店を建てて売ったら良いのに(笑)
そういえば、春にやってた夏目友人帳展で夏目の部屋に七辻屋の紙袋が置いてあったっけ
ニャンコ先生があれだけ執着するんだから極上の美味さなんだろうと。まぁ自分もまんじゅう関係和菓子には目がありませんけど。あんこ命
人吉~天狗橋 [くま旅百景]
前回の続き。前回の記事は毘沙門堂でしたが、実はその前に天狗橋を渡っていました。下の地図で見ると、毘沙門堂から上の方に位置する橋。
彼らの通学経路になっているのかこの橋は夏目友人帳によく出てくる橋で、人も通れば妖怪たちもよく通っているようです。球磨川に架かる今は歩行者・自転車専用の橋です。
はじめは上の地図でいうと橋の右側からアプローチ。ここでタクシーを降りて向こう岸へ歩いて渡ります。ニャンコ先生はいませんが、夏目たちと同じく歩いて行くわけです。タクシーは向こう岸で待っててもらいます。
上の写真は午前中なんですが、午後にもう一度来たのでその写真も。午後は雲が取れて快晴でしたから。ちょっと雰囲気が違う?
車は通れない橋ですが鉄橋で鉄骨美を感じます。わくわくしながら渡ってみました。
きれい。鉄だけど冷たさは感じないし周りにも溶け込んで違和感はまったくない。
橋の中央付近からの景観。晴天ありがとう!っていう気持ちよさ。
空も澄みきっているし球磨川の流れも美しいよねぇ。
作品の中で主人公の夏目くんが、妖怪に追われたりしてこの橋から時々落ちるんだけど、これ…落ちたらただじゃ済まないかもしれない高さありますよ(笑)
作品の中で主人公の夏目くんが、妖怪に追われたりしてこの橋から時々落ちるんだけど、これ…落ちたらただじゃ済まないかもしれない高さありますよ(笑)
ゆっくり歩いて見飽きない景色ですがそろそろ向こう岸に着いてしまう。振り返ってこんな見え方。お~作品の中でよく見る橋ですよ。
渡り切るとこんな橋の全貌が見えます。思わず橋の下に妖怪がいないか覗きたくなり・・・
くぐってそして反対側からw残念ながらこのときは妖怪はいません(見えません)。
作品中に描かれる天狗橋のシーンの一部です。
そういえばこっち側の橋の下に、頭から壺が取れなくなった妖怪「つきひぐい」が壺を取ってほしいと夏目たちにお願いする場所はここ、ここなんだよねぇ。(夏目友人帳 陸 第一話「つきひぐい」
このお話をわかりやすく紹介してくださっている方がいらっしゃいました。→こちら
機会があれば、ぜひここ天狗橋へ(自分もまた行きたいw)
人吉~毘沙門堂 [くま旅百景]
いまさらだとは思いましたが、6/10記事の続き(笑)です。そそ、夏目友人帳の聖地巡礼です。
タクシーでコースを巡っちゃいます。現地の人吉タクシーに巡礼プランが4コースあって、今回は午前と午後で2時間と3時間コースをお願いしました。じゃらんクーポンを使えた(かなりお得)ので、リーズナブルな値段で効率的な現地探訪を大いに楽しめました。この効率的ってのがとっても重要で安全(安心)です。
タクシー貸し切りなんて贅沢ってイメージですが、知らない場所の公共交通機関は勝手がわかりませんし、レンタカー借りても道や駐車場事情わからずでは時間も体力もロスすることは確実。タクシーなら現地の道に詳しい運転手さんが、臨機応変にコースを組み替えてくれたり提案してくれたりとっても助かりました。これは正解でとってもおすすめ!です。値段以上に満喫できるでしょう。
あまり大きな声じゃ言えませんが、時間内であれば決められたコースを外れてもOK。コースにない行きたいところにも寄ってくれたりしますよ♪
では印象的な場所をいくつか並べますね。まずは夏目好きな人なら必ず見覚えがある景色だと思う毘沙門堂です。
作中に出てきた景色が目の前にリアルに広がるってのは大興奮ですね!毘沙門堂という小さなお堂と一緒に小さな石塔が並ぶ場所。周りの田園風景と遠くに見える球磨川とそれに架かる橋そして山々。
また後で紹介したいと思いますが奥に見えている赤っぽい橋が天狗橋。夏目友人帳の中では、彼らの通学路になっているみたいで特によく出てくる橋です。妖怪もたくさん現れるぞw
アングルが違いますが作中の当地…
素敵すぎて感激
千葉モノレール乗り倒し~終端紀行 [時々一鉄]
本日都内の予想最高気温は37℃という、今日8月17日。千葉だってそれなりに暑いよ
でも今日は千葉モノレールをコンプリートしようって決めてた日だから、早めにでかけてみました。経路は下の通り。
ほとんど途中下車する予定はないですが、往復するだけでもお得なのでホリデーフリーきっぷ(620円)を千葉駅で購入。名前の通りホリデーしか使えないという謎のフリーきっぷ。いつでも使えるようにしてくれたらいいいのに
今回は①から④の経路で路線コンプリートを目指します。京成千葉線から乗り換えるので①千葉駅が出発点。
モノレールは1号線と2号線があるので、まずは①千葉駅から1号線で②県庁前に行き、一旦③千葉みなとまで戻ります。そこから2号線に乗り換えて千城台北まで行き、そこから降りて終点④千城台まではモノレール軌道を見上げながら歩くというプラン。
千葉モノレールはちょっと珍しい懸垂型のモノレール線です。軌道は上にあって、車両はそれにぶら下がって走るタイプ。
最前の展望位置だとこんな景色が見られます。普通なら下にあるレールがないので、浮上して飛行している感覚。カーブも多いしなんかアトラクション的にワクワクです。この最前の展望位置にずっと立って乗るのもありですよ。上に見える軌道がうねる竜の骨のようでもあります。
このタイプんぽモノレールって、あんまり見かけませんけどそれもそのはず、このタイプで営業している路線としては、世界最長記録だそうですね。ほらね
これは③千葉みなと駅。
ほとんど企業のPRですが、いろんなラッピング車両が走ってます。これは初音ミクのラッピングですね。改札口にボードもあったし、なにかコラボイベントしているのかもしれませんねぇ。
これ千葉みなと駅の軌道の終端です。目的の一つ、これを見に来たのですちなみに左側はJR京葉線です。
ほんとにいろんなラッピング車両がある。
これはTEPCOのラッピングだね。スマホゲームの「駅メモ」のラッピング車両もあるはずんですけど、この日は整備点検のため運行なし。がっかりー。それ見たかったのよねぇ_| ̄|○ il||liちなみにそれはこんなの。
これは、④千城台駅の終端。☒印ありますね~終端ですね~これよこれ。
ということでした。夏休みおしまい!
あ、明日からまた仕事か…