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この三銃士は楽しいゾ [映画・テレビ・漫画]

もう1週間前ですが、ポール・アンダーソン監督の「三銃士・王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」観てきました。原作はちゃんと読んだことないので、どれだけ違うのか読みたくなってます。(笑)

ミラさんとオーランド・ブルームが悪役っ、しかも監督がバイオハザードのポール・アンダーソンてことで、楽しみにしてたんですけどね。思った通りやってくれました♪ほんと面白かった。衣装は豪華ですよ。

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ミラさんは二重スパイとして暗躍する謎の女ミレディ。妖しくていい。オーランド・ブルームのバッキンガム公爵は、目的のためには手段を選ばない危険な男。なんですがなんかバカっぽい。(笑)

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ship_R.jpg仕掛けはバイオハザードばりの面白さと精巧さ。これってバイオハザードじゃんっていうところもあって、ニヤリとするところもありました。

アクションも期待通りかっこよすぎ。ミラさんなんか豪華絢爛なドレスを着たまま派手なアクションやっちゃってます。サブタイトルにもある「ダ・ビンチの飛行船」は、CMや予告編で流れてる派手な映像そのまんま。この映画の売りですからね。

でも自分としての面白さは、この派手な飛行船の撃ち合いよりさよりも各登場人物たちかな。なんといっても最初に紹介した悪役のミレディとバッキンガム公爵。それと三銃士の(写真左から)ポルトス、アトス、一人とばしてアラミスの三銃士と(とばした)ダルタニアンの4人。そしてルイ13世の相談役だが、権力を狙う野心家のリシュリー枢機卿、その腹心ロシュフォール、不器用わがままの幼きルイ13世。これらの人の絡みが一番面白い。他にも従者のプランシェなんかもいて、従者ってこんなにこき使われるものなのかって笑わせてくれますな。でも銃士ってのは、買いものもできないくらいプライドが高すぎて、1人では生活できないくらいなんだそうですな。

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《余談》ダルタニアン(右から2人目)を除いたこの三銃士、観てる間ずっと思ってたんですが・・・
左からマツケン(殿様のほうね)、ルー大柴、阿部寛に見えてしょうがなかった・・・のは自分だけなんだろなぁ。

三部作くらいかな♪次も楽しみ♪


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