桜まつり終了

週末の雨と風で、都内ではほとんど桜は散ってしまったと思いますが、千葉ではまだままだ残っている木が多いかな。花びらが散る様子もまた風流なものなんですけどね。

だけど、花びらではなく桜の花が1個ずつクルクル回って落ちてくることがある。上を見上げると犯人はこのひと。すずめ。メジロやうぐいすだったらもう少し絵になったかもしれませんけど。すずめ。

桜並木の下、落ちてる花びらに混じって花が丸ごと落ちてることがよくありますが、これって花の蜜を吸うことを憶えたすずめの仕業で、最近増えているようですよ。

メジロやヒヨドリだと花にくちばしを差して吸えるんだそうですが、スズメはくちばしが太くて短いためそれができず、花のがく側から吸おうとして食いちぎるためらしい。

以前からあった行動らしいけど、こんなにどこでも見られることはなかったらしい。各地で空き地が減って、この時期の食べ物がさらに減っているのが原因らしい。ズズメもこんな知恵を身につけて生きてるんだねぇ。

さて、地元の桜並木もこの週末で見頃も終わった。

演出していた桜色の提灯は今日片付けられちゃったので、ちょっとさびしいけどまた来年！来年こそは天気に恵まれてほしいもんです！

 

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