鉄道市 [時々一鉄]
たまたまいったところで、大鉄道市をやってた。前回は今年の1月だったみたいですが、今回は電車の大物解体部品(扉!)がありました。規模は前回の半分くらい。いつものサボもありました。なぜか弘前や鯵ヶ沢など青森系も多く含まれていたような^^。サボって、サイドボード/サインボードの略なんですねぇ。あはは知らんかった。だめだなぁ。
銚子電鉄のりばを示す案内板。銚子電鉄の乗り場って、JRの駅のホームの端っこにあるので面白ですよね。そうJRの駅の中にあるんですよ。この案内板を見て、わかった人も多いんだろうなぁ。解体部品としては、他に計器類や椅子や小物が多数。見る人が見たら宝の山なんすよね。
←上の写真の扉は、先頭のこの部分。ちなみにお値段は20,000円。高いか安いのか、自分にはわかりません^^;仮に買ったとしても、置くところがないなぁ。改造して部屋のドアにしてしまう?
ED75のプレートはちょっと素敵かも。
京成パンダ電車に乗れた♪ [時々一鉄]
今まで見ただけで乗れていなかった京成パンダ電車でしたが、今日やっと乗れました♪
(高砂駅で通過待ちの間に)
車内も京成パンダだらけ。
パンダ星の王子様は地球で頑張っていますよねぇ(笑)
ホームページを覗いてみると、エコ修行の旅というエピソードも紹介されているんですけど(今日初めてみました)、意外に相当の真面目王子です。(笑)
鉄模ショウ2009 [時々一鉄]
タイトル省略しました。もちろん鉄道模型ショウ2009です。(すみませんもう終わっちゃいましたケド)
行ってきましたよ。朝から開店前に並んで・・・並んでる人がいないと思ったら、すでにデパートの中で待ち状態でした。朝から外は暑いので、中で待たせてくれるのはありがたい~♪それにしても150人以上はいるぞ^^;
開店前に中へ入るもんだから、デパート館内の放送朝礼が丸聞こえ(おいおいいいのか)。もっとも売り上げとか数字的なことは一切言っていませんでしたが、本部長の方のお話しとか、お客様への挨拶する位置とか、挨拶励行だとか、どこも同じような内容をやるもんなんですね。
さて、人が多いせいかわかりませんが10時開店前から入場開始。入場チケットを入口で渡すと、一日券に交換してくれる。つまり閉店まで何度でも入場可能ということですな。遊び放題てなわけですが、自分は2時間半ほどで撤収しました。さすがに疲れたし、銀座に来たなら久々鹿児島、沖縄のアンテナショップも行きたいしねぇ^^
会場はなかなか広くて通路も広めにとってあるので、開場間もなくはこんな余裕の状態。青いところは生け簀や釣堀ではありませんよ^^。それぞれが巨大ジオラマになっています。
快適快適♪と思っていたんですが、これだけ余裕の配置にはそれなりの理由があることを、このあと思い知りました。どんどん人が増えて、結局激込み状態でした。恐るべし鉄道模型人気^^;。
マニアの方ももちろん多いので、出展しているものや、ブースで説明している係の方の話しもなかなか専門的。それでも大丈夫。鉄道模型のできるまでとか、手入れの仕方とか、入門的なビデオを流していてくれたりもしました。で、これがなかなか面白いので、立ち止まってみてしまう。まぁそれでもわからないことも多いのですが、それはそれでなかなかな楽しい雰囲気。
さて、まずはぐっと柔らかくキャラクタから。鉄道に似つかわしくないと感じるかも知れませんが、いえいえこれがなかなかの人気の鉄道むすめ。フィギュアから始まったらしいのですが、今やさまざま肉付けされて実写TVドラマやDSソフトにまで進出。実在の鉄道会社の制服を着た姿のフィギュアがなかなか可愛いので、鉄道関係だけでなく人気は高いのです。
TVドラマで、京成線が舞台になった話でのヒロイン、時東ぁみはキャラ的には良くできてたなぁ。実写でやるのはどうかと思いましたが、鉄道あってのドラマだから実写は正しい選択でしたね。 アニメでは実際の電車や鉄道の迫力を表すのが難しいかもしれませんな。
首都圏やローカルの鉄道会社に勤める、鉄道を愛する女の子という設定。それゆえ、シリーズが始まって以来、この人気に相乗効果を期待してローカル鉄道会社がタイアップしたキャンペーンや、ローカル線活性化のキャラクタとしても大活躍してるところもあるようです。
現実にも女性の車掌や駅員さんも、最近はよく見かけるようになりました。人の命に直接かかわる責任ある仕事ですから、とても立派と思います。
そそっかしい自分には到底向かない仕事なので、見かけるたびにほんとに立派だなぁと思います。尊敬
えーと、ここまで読んだ方でドン引きされた方はごめんなさい^^;まー、このショウもコミケに共通する匂いは濃かったですからねぇ。年齢層は圧倒的に高いですがね^^。正直言うと、できの良いフィギュアなら自分も欲しいです、このシリーズ^^♪。
各メーカーの新製品発表と、大掛かりながら繊細なまでのジオラマセットでの列車運行を眺めていると飽きませんね。しゃがんだり背伸びをしたり、いろんな角度から眺めて楽しめるし。
子供の頃時間があれば父親と駅へ行って電車を眺めてたのを思い出しますねぇ。今だって日暮里の橋の上から眺める景色なんかは、弁当持参で行って良いくらい飽きないかもしれない。ただ空気が良ければね^^。
たまに運行にトラブルが生じると神の手がにゅ~っと出てきて、速やかに復旧してくれます^^;
大掛かりなジオラマ以外でも、箱庭的なものもなかなかです。これはこれで手が行き届いてすばらしいです。
これなんか8/20に創刊される、全75巻の週間鉄道模型少年時代~Nゲージジオラマ製作マガジン。
最近よくありますが、毎号に付いてくるパーツを組み立てていくもので、全巻揃うとこのようなジオラマが完成するのであります。創刊号は790円ですが、それ以後は1590円。全巻買うとすると・・・そうれはもうそれなりの値段になるわけで・・・。大人だなぁ^^;
町や建物、駅や電車にライトが灯る、沿線の農家の中に人が腰掛けている、踏み切りや町のの音がする・・・等と、すごいですね。
創刊号にはキハ04をモデルにした1001形車輌が付いてくるそうで、創刊号だけでも買ってもいいかも・・・^^。
このショウは初めて行きました。毎年とても混雑するとは聞いていましたが、その通りでした。メーカーの製品PRとその展示会なんですね。
マニアや今鉄道模型が趣味という人向けなのはもちろんですが、ちょっとでも電車が好きっていう人にはなかなか楽しいんじゃないでしょうかね。自分も2時間以上楽しめましたし。そんな人をどんどん引き込んじゃおうというショウですね。鉄道模型ファンの掘り起こしです。
あ、子供には模型の電車を走らせる操作が体験できるコーナーもあって大人気でした。子どもは良いなぁ。
目撃!Kパンダ電車 [時々一鉄]
鉄道模型ショウ [時々一鉄]
ちょっと来週はこれに行ってみようと思ってます。
・2009年7月22日(水)~27日(月)
・松屋銀座8階大催場
・小学生以上500円(前売り400円)
毎年この時期に開催されているようです(第31回ですからねぇ)が、それにしても会期が1週間もないという短さ!
特に鉄道マニアでもありませんが、電車は大好きですので。模型だって40メートルものレイアウトの展示されるとのことで楽しみ。
前売り券を買ってきてもらったら、定期みたいなカードみたいなです。
◇ ◇ ◇
行った話はこちら
東武博物館~リニューアル前その2 [時々一鉄]
自分でUPした写真をみていたら、またまた気持ちよくなったので今日も続き。
今日はバス。キャブオーバーバスであります。一見今走るバスとあまり変わらない箱型バスに見えますが、実はエンジンはボンネットバスと同じ前部のまま。ボンネット部だった部分がすっぽり車体に覆われて、運転席の横ににエンジンを覆った部分が入ってしまっています。右側の写真の奥に見える緑色の部分がそれ。
実を言うと、このキャブオーバーバスというのは記憶にありません。田舎だったせいでしょうか、ボンネットバスはなんとなく憶えているのですが・・・
でもこのウインカーははっきり憶えています^^。曲がる方向が点滅するだけでなく、このウインカーは羽根のように飛び出すんですよね。ミラーの下の、折りたたみナイフのように見える部分がウインカーで、オレンジ色の部分が、ガシャっと90度持ち上がって点滅するんですよ。
この動くウインカーが面白くて、子供の頃は喜んで見てたもんです。
◇ ◇ ◇
東武博物館リニューアルオープンは、2009年7月22日 AM10:00~
東武博物館
リニューアル詳細情報(PDF)
東武博物館~リニューアル前その1 [時々一鉄]
前回記事の続き。
写真を見ていたら気持ちよくなったのでもう少し続きを^^。
いい感じなのは、きれいに展示されている東武デハ5電車。大正13年、浅草(現業平橋駅)⇔西新井駅区間が電化されたのを機会に登場。東武で最初に投入された木造車輌8両のうちの1両だそうです。昭和31年からは西新井工場の車輌入換用に使用されていたため、生き残っていたようです。
きれいですね~
木造の車内って、こうして見ると色のバランスが素晴らしくて、とても調和が取れています。だから、安心させられて落ち着いた気持ちになれるんでしょうな。
梅雨が明けたらの楽しみ [時々一鉄]
昨年行ってみてすっかり気に入ってしまったのが、東武博物館。
東武電車を中心に車輌の展示や資料の展示をしています。創立90年を記念して1989年に開館した鉄道関連の博物館です。残念ながら昨年秋よりリニューアル工事中なのですが、ちょうど梅雨明け間もない時期!しかも子どもは夏休み突入!(なのかな?)の7月22日についにリニューアルオープンします。これが楽しみなんですよね♪
そもそも東武は1989年(明治32年)開業で、民間鉄道では日本では2番目の総営業キロ(約483キロ)を持ちます(1位は近鉄でちなみに約508キロ)。 ですから、その歴史は日本の民間鉄道の歴史にもなると思っています。リニューアル工事で休みになる前に行きましたが、ここの展示はなかなかの見応えがありました。
これが当然リニューアルでパワーアップしてオープン!ということですので大いに期待して待ってるんですよね~。本物の車輌が展示されてるので、この博物館はリニューアル前も結構規模が大きくて、展示だけでな巨大ジオラマなんかもあって遊べるので、お弁当を持って遊びに来ている人たちもいました。リニューアルしてもこういう雰囲気はそのままにして欲しいねぇ^^。
休館前にたずねた時の写真がこちら。懐かしい客車の中にも入れて、実際に椅子に座れたり、運転席を覗いたり、雰囲気は抜群。網棚の網の具合、つり革、天井の照明とそれに反射する車内の内装のてかり具合~はぁ懐かしいなんてもんじゃないですなぁ。
電車好きなら一日遊べますよ^^。
リニューアル直後は込むだろうから、後でゆっくり行ってみよう。梅雨明けが楽しみ♪
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昨日一旦アップしたあと、携帯からちょっと間違いを修正していたら、操作を間違えたらしく半分ほど消えてしまった。
再編集して再アップしました。NEW表示で2度見ることになった方はごめんなさい^^;
宝の山なのに [時々一鉄]
映画を観に出かけた先で、大鉄道市なるイベントを発見。
ほんのちょっとのスペースですが、鉄道車輌の部品や駅の時刻表など鉄道関係の品々が並べられて、ちょっとしたお店になっていた。
廃車解体になった車輌の部品や、使われなくなった古いものばかり。錆びていたり、シミがあったり、黄ばんでいたりで、見た目は汚い使えないガラクタ。
んー・・・たしかにね。
だけど、そこに寄ってくる子どもの目は、好奇心でキラキラしてる。
なんだこれ?何に使うんだろ?電車のどこに付いてるんだろ?って。子供の頃って自分もそうだけど、特に男の子は電車好きが多い。何でだろう。
子どもの目はキラキラしてても、一緒にいるお母さんまで同じとは限りません。そんな目をして見ている子どもに、「ほら帰るわよ。欲しかったら自分のおこづいで買いなさいっ」って。あちゃー、買えるわけないじゃないの。もう少し見せてあげてよ。確かに興味のない人にとっては、古い行き先表示機や座席の部品なんか、得体の知れないただのガラクタに見えてますよね?たぶん。大事な子どもにそんなのを触らせたくない?でもそんな言い方しないで欲しいなー。
子供の頃、父親と自転車に二人乗りしてよく出かけたものでした。駅の近くの線路が集まっていて列車がよく見える場所だった。ただ座って、行きかう列車をずーっと眺めていたものでした。
当時は、町にある米軍基地に入る引込み線(貨物)には、蒸気機関車が使用されていたし、いろんな列車を見られてとっても楽しかった。
見てるだけで楽しいかったんですよね。今思い出してもすごくわくわく♪するくらい。今も同じような場所に行ったらずっと見ていられる気がするなぁ。
みんなにそれぞれ宝ものになるものがあるんじゃないかな。